自分が嫌いなままでも無理なく自分を愛せるたった一つの方法
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ご覧いただき誠にありがとうございます、みーこです
今日のテーマは
【自分が嫌いなままでも無理なく自分を愛せるたった一つの方法】です
生きづらさから抜け出すために
承認欲求を満たすために
人からの愛情を求めるだけではなく
自分で自分を愛してあげることも大切だと
頭ではわかっていても
自分が嫌いだったり、自分を否定する思いが強いと
自分を愛してあげようとしても
うまくできない時があります
自分を愛せない、認めてあげることができない自分は
やっぱりだめなんだと
自分嫌いのループから
ますます抜け出せなくなってしまうことも…
でも、無理して自分を愛そうとする前に
そもそも愛することってどんなことか考えてみてください
例えば・・・
●好きだと伝えること?
●優しくすること?
●厳しくすること?
【正しい愛し方】ってあると思う?
あると思うのはなぜ?
ないと思うのはなぜ?
愛情があれば…
●甘やかしてもいい?
●暴力をふるってもいい?
●苦しめてもいい?
でも、誰かを愛していて
その人を愛するために一番必要なことは
<自分の行いが、相手にとってどんな影響があるのか>
<相手がどう思うだろうか>
相手の立場や目線、考え方、受け止め方などを
知ろうとすることではないでしょうか
相手に優しくしたり
相手を尊重したりすることと同じくらい
愛を持って厳しく接したり
相手から距離を取ったりすることが必要な時もあると思います
相手のことを考えない一方通行の愛は
受け取る側にとってただの苦痛でしかないこともあるのですから
私たち人間は
何もかも全て完璧に理解して行動できないから
時には間違ってしまったり
傷つけるつもりがないのに傷つけてしまったりすることもありますが
間違っていたという気づきから
大きな学びや成長につながることもあります
愛する大前提として
相手のことを知ろうとする姿勢を持ち続けることが
大切ではないでしょうか
ですから、嫌いな自分を好きになろうとするときには
自分で自分を愛そうとするときには
すぐに自分を好きになれなくても
自分を知ることから始めてみてください
すぐに自分に向き合えなくても
まずは自分のことを知ってみようかと思うだけでも
自分を認めて好きになろうとする第一歩だと思います
それに、嫌いな人を好きになろうとすることは
心が反発して難しいかもしれませんが
相手を知ろうとすることは
好きな人に対しても
嫌いな人に対しても
心の状態に関係なくできることなんです
例えば、嫌いな相手に仕返しをするために
相手が嫌がることを調べたり
嫌いな相手を避けるために
相手の行動パターンを把握して避けようとしたりしますよね
自分が嫌いだとしても
無理に好きになろうとする前に
何がそんなに嫌いなのか
どんな時にそう思うのか
自分のことを知ってみよう、調べてみようと思う方が
好きになろうとするより心の負担が軽くなると思いませんか?
例えば、ご飯を食べている時でも
自分はダメな人間だ…
自分の存在が嫌だ…
と思いながら食べていますでしょうか?
ご飯を食べている時は意外と何も考えていないということもあるのです
それに、嫌いな相手のことを調べていたら
意外と良い一面が見えて
相手に対する気持ちが変わることもあります
自分のことを他人のように
空の上から見下ろすようなイメージや
探偵になって身辺調査をするようなイメージなど
自分自身のことを
自分とは別の人間だと思って観察してみると
「本当はこうしたかったんだ」
「こんなことに苦しんでいたんだ」
「こんなに辛いことを我慢していたんだ」
と、自分を嫌うことで
一生懸命自分を守ろうとしていた
ということが見えてくるはず
自分が頑張って生きてきたんだ
ということが心から理解できたその時に
自分のことを思いっきり労わってあげてください
あなたがあなたとして生きてきたこと
今もこうして生きているということ
その事実こそが
とても尊くて素晴らしいことなのですから