箱の本

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コラム
「箱の本」って知ってますか?

正確なタイトルは「自分の小さな箱から脱出する方法」です。
この本は13年前、プライベートコーチングをしていたクライアントさんから贈られた本でした。当時はアマゾンなどで買えず、古本屋でしか流通していませんでしたので貴重な本をクライアントさんからいただいたのです。

「コーチ、箱の本って知ってますか?」
「ぇ!箱の本?」

当時私はこの本について何も知りませんでした。

「プレゼントしますので是非読んでみてください」

何日かすると宅配で本が送られてきました。中を開けてみると緑色のカバーに可愛らしいイラストが書かれた本が出てきました。(最初ホイチョイプロダクションのイラストのようだなと思いました。知ってる方はバブル世代ですね 笑)本のページをめくり、読み始めると、私は何かに憑かれるようにその本の中に引き摺り込まれて行きました。確かその日の夜には読み終わってような記憶があります。本の中に引き摺り込まれるような感覚を得たのはこの本が初めてでした。

内容は小説仕立てになっています。場面も登場人物も日本ではありませんが、書かれている内容は私の価値観をひっくり返すくらいのインパクトがあり、人生観が変わったと言っても過言ではありません。本を読み終えるとすぐに巻末に記載されていた著者、訳者、出版社を確認して問い合わせをしてみることにしました。どうしてももっと知りたかったからです。

数日してやっとコンタクトできる方に連絡が取れました。(ここに行き着くまでも紆余曲折があったのですがここでは省略します)近々セミナーがあるとのことで参加することにしました。セミナー会場は都内のホテルの一室でした。参加者は私を含めて4人。そして講師の方一名。スィートルームの一室でのセミナーに参加するなんて初めての経験でした。窓のそばにはコーヒーなどの飲み物も準備され、傍らにはアメやキャンディなどの甘いものが入ったカゴが置かれていました。セミナーは2日間でしたが、セミナーが終わった瞬間、この本が私のバイブルとなりました。

企業に勤めていた時は必ず部下に一冊ずつ渡し、今でもクライアントさんに必要に応じてお渡ししています。最近また読み直して涙が出るほど感動しました。現在、ファーメンテーション・コーチングをクライアントさんに実施していますが、この本のエッセンスもワークの中に取り入れています。

最後に、最近13年前のセミナー講師の方にコンタクトが取れました。いやはや時代は変わったものです。当時この方を探しあてるまであちこち連絡をとり最後はインターネットで探しあてました。今回もインターネットでしたがものの数秒でした。ただ最初にコンタクトが取れたのは講師の息子さん。そう、13年もたち代替わりしていたのです。セミナーが続いていいることもすごいことでですが親子二代に渡って伝道活動している講師の方に頭が下がります。それほどインパクトのある内容ですので中身も明かさず、ずるいかもしれませんが、気になった方は是非読んでみてください。今はアマゾンでも買えますので。
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