お金をエネルギーとして見るとき、多くの人が思い浮かべるのは、自分のところへ引き寄せるイメージかもしれません。
外から自分の元へ持ってくる。
足りないものを補うために、なんとか集める。
そんな感覚になりやすいと思います。
ですが、少し見方を変えてみてください。
お金を川の流れだとしたらどうでしょうか?
川の水を、自分のところへ引き込もうとするのではなく、その流れの中に自分がいるイメージです。
水は上流から流れてきて、あなたのところを通り、また下流へと流れていきます。
その流れは止まりません。
常に動いています。
ここで大切なのは、水を溜め込もうとしないことです。
川の水を全部せき止めようとしたらどうなるでしょうか?
流れは止まり、やがて濁り、滞ってしまいます。
お金も同じです。
なくなるのが怖いからといって抱え込んだり、使うことを恐れてしまうと、流れが止まりやすくなります。
でも本来は、お金は流れていくものです。
入ってきて、また出ていく。
その循環の中にいるだけでいいのです。
川の水を見て、もう流れてこないかもしれないと心配することはありません。
上流からは常に水が流れてきています。
それと同じで、お金の流れも本来は途切れるものではありません。
自分がその流れの中にいるという感覚を持てると、必要以上に不安になることが減っていきます。
そして、使うことに対しての抵抗も少なくなっていきます。
もったいないから使えない。
減るのが怖いから出せない。
そういった感覚が少しずつゆるんでいきます。
お金は、握りしめるものではなく、流れの中で巡るものです。
その流れに身を置くような感覚を持てると、安心感が生まれます。
無理に引き寄せようとしなくてもいい。
ただ流れの中にいる。
そのシンプルな感覚が、お金との向き合い方を大きく変えていきます。