やりたいことが見つかって、ワクワクする。
そんな瞬間ってありますよね。
新しいことを始めたいと思ったとき。
これやってみたい、楽しそう、なんだか広がりそう。
最初は純粋なワクワクがあります。
調べてみたり、想像してみたり。
その時間すら楽しくて、自然と気持ちも前に向いていきます。
でも、少し時間が経つと、あれ?と思うことがあります。
あんなにワクワクしていたのに、気持ちが落ち着いてしまう。
やっぱり自分には無理なんじゃないか?
あのワクワクは気のせいだったのかな?
そう感じてしまうこともあると思います。
ですが、ここで勘違いしないでほしいのは、ワクワクが消えたわけではないということです。
実はワクワクが消える大きな理由は、別のところにあります。
それは、現実を見て、自分で限界を作ってしまうことです。
例えば、自分でマッサージの仕事をやってみたいと思ったとします。
楽しそう、やってみたい、という気持ちが湧いてきます。
そして調べていくうちに、さらにワクワクしていきます。
ところが、数日経つとこう考え始めます。
場所がない。
人脈もない。
お金もかかる。
時間もない。
そもそもどうやって始めたらいいか分からない。
そうやって現実とのギャップを見始めると、一気にブレーキがかかります。
そして、できない理由を積み重ねていくうちに、最初のワクワクは押し込められてしまいます。
正確には、無くなったのではなく、思考に抑えられている状態です。
だからこそ、そんなときに大切なのは、できるかできないかを判断しないことです。
難しい、と決めつけないこと。
そして、できないことではなく、できることに目を向けることです。
例えば、マッサージをやりたいなら、先に服を用意してみる。
オイルを買ってみる。
身近な人に試してみる。
自分が実際に受けてみる。
もしお店を持つなら、どんな空間にしたいか考えてみる。
メニューを考えてみる。
そんな小さな一歩でいいのです。
そうやって、すでにできている自分に近づく行動を重ねていくと、不思議と流れが動き始めます。
次にやることが見えてきたり、思いもよらないチャンスが入ってきたり。
そして気づくと、またワクワクが戻ってきます。
それはまるで、旅行に行く前のような感覚です。
あれこれ準備をしている時間そのものが楽しくて、気持ちがどんどん高まっていく。
ワクワクは、消えるものではありません。
自分で制限をかけてしまったときに、感じにくくなるだけです。
だから、できるかどうかは一旦横に置いておいてください。
やりたいと思った方向に、少しでも動いてみること。
その一歩が、次のワクワクを連れてきてくれます。
自分で限界を決めなければ、流れは自然と広がっていきます。