「品切れ」と「在庫過多」どっちが罪?

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ビジネス・マーケティング
こういうPOPよく見ませんか?

「売ってません」「ありません」「機械壊れました」
ちょっと、考えてみませんか?
「食材が品切れ」るのと
「食材を余らせる」のは
どちらが、罪か?という問いかけです。
罪とは、誰にとって?と聞きたい方もいらっしゃると思いますが、
接客業なんで、お客様です。
と書けば、前者が罪の大きさでは、断然大きいことがわかりますよね。
後者は、「食材余る」⇒「ロスが出る」⇒「利益の損失」
前者は、「品切れ」⇒「顧客が期待して、来店するも買えない」⇒「失望」⇒「信頼回復に時間かかる」
ということで、前者の信頼損失を取り戻すための労力たるや、なかなかの時間とコストが
かかります。それに比べて、後者は一時的なコスト増、しかも社内の問題。
罪のないカウンターの女性が、おそらく一日何十回も
「申し訳ございません、ポテトはSのみの販売でございまして.......」を
繰り返しているはずです。
このネガティブポスターを見て
ふと、そう思いましたとさ。
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