"気合いが足りない"じゃない。5月にしんどくなるのには、ちゃんと理由がある

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「五月病って、要は甘えでしょ」そう言われたことがある人、いませんか。

もしくは、自分でそう思って、自分を責めてきた人。
今日は、その話をしようと思います。

5月にしんどくなるのは、あなたのせいじゃない。
仕組みとして、ちゃんと理由があります。

4月という月が、どれだけ消耗するか

4月は「適応」の連続です。
新しい環境、新しい人間関係、新しいルール。

脳と心は、慣れないことに対して膨大なエネルギーを使い続けます。
しかも厄介なのは、その消耗に本人が気づきにくいこと。

「まだ大丈夫」「もう少し頑張れる」
——緊張とアドレナリンが、疲労感をうまく隠してしまうんです。

社会福祉士・精神保健福祉士として相談を受けていると、4月を「なんとか乗り越えた」という人が、5月に入って急に崩れるケースをよく見てきました。


GWという「落とし穴」

4月を乗り越えた先に、ゴールデンウィークがあります。

「やっと休める」
——その瞬間、張り詰めていた緊張の糸がふっと緩む。
これが、五月病の本当のメカニズムです。

緊張が緩んだとき、4月中ずっと抑えてきた疲労・不安・違和感が、一気に表面に出てきます。

・休んでいるのに気持ちが重い。
・連休中なのに涙が出る。
・何もやる気が起きない。

これは「弱いから」じゃなくて、「ちゃんと感じているから」です。
体と心が正直に反応しているだけ。


「甘え」と言われ続けた人たちのこと

相談の現場で、こんな言葉をよく聞きます。

「こんなことで相談していいのかわからなくて」
「自分だけ弱いのかと思って、ずっと言えなかった」
「もっと頑張れるはずなのに、と自分を責めてきた」

5月のしんどさを「甘え」として片付けられてきた人は、相談することへの罪悪感まで抱えてしまいます。

でも、声を上げるのが遅くなればなるほど、回復に時間がかかります。
「これくらいで」は、禁句にしてほしいんです。


しんどさを放置すると、何が起きるか

精神保健福祉士の視点から、正直に言います。
5月のしんどさは、適切に対処すれば多くの場合、回復できます。
でも放置すると、6月・7月と尾を引いていきます。

「なんとなく重い毎日」が当たり前になって、それが「自分の普通」だと思い込んでしまう。

今感じているしんどさは、今のうちに向き合う価値があります。


一人で抱えなくていい

「でも、何をどう話せばいいかわからない」
大丈夫です。整理されていなくていいんです。

「なんかしんどい」「理由がよくわからないけど重い」
——そのままの言葉で、十分です。

話しながら一緒に整理していくことが、カウンセリングという場所の使い方だから。


3日間メッセージカウンセリングについて

電話や対面は緊張する。
でも一人で抱えるのも限界——

そんな方に向けた、3日間のメッセージカウンセリングがあります。
自分のペースで、文字を送るだけ。

社会福祉士・精神保健福祉士が、丁寧に受け取ります。

こんな方に向いています。
・「甘えかな」と思って、ずっと言えなかった人
・5月のしんどさが、連休明けも続いている人
・何がしんどいのか、自分でもよくわからない人
・誰かに話したいけど、リアルタイムは緊張する人

「これくらいで」は、もう言わなくていいです。
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