昨夜、久しぶりに映画を観ました。
アウトプットばかりの毎日に、何か感情の源を!と思い立ち、
なかなか映画鑑賞モードに入れなかったのですが、
半ば強制的に見ました。
しかも、普段あまり観ないサスペンス映画!
「シャッターアイランド」レオナルド・ディカプリオ主演です。
詳しい内容は伏せますが、
夢か現実か。嘘か本当か。
見終わった後も、ふわふわと定まらない気持ちのまま。
以下、映画観想的な詩です
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決して光を零さない灯台に
あなたを閉じ込めてしまおう
命がけの真実も
誰かにとっては危険な嘘
わかっている
悪いのは全て
わかっている
弱いのは全て
夢に溺れるように
現実で息ができない
そんな肯定の許されない世界で
それでも
愛でしかないのは
強さなのか
それとも
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真実も嘘も、
誰も傷つけなければいいんじゃないかと思ってしまう。
どちらも暴力になり得るというのは、
即ちどちらも優しさにもなり得るのかも。
確かにこの世界の全てを計り知れないなら、
【真実】なんて、ただの言葉遊びか。
それではまた!