子どもの頃、母はよく横になっていました。
専業主婦って、楽でいいな。
そんなふうに思っていたわたしは、
母の苦しさに気づけなかった。
でも、50代になった今、わたしも横になることが増えました。
更年期の不調、家族のこと、これからの人生。
母が通ってきた道を、
今わたしも歩いているのだと気づいたとき、
胸がじんわりしました。
母は、何も言わなかった。
ただ静かに、横になっていた。
その沈黙の中に、どれだけの不安や孤独があったのか、
今なら少しわかる気がします。
でも、わたしは話すようにしています。
「今日、なんかしんどいな」
そんなふうに、家族にぽつりとこぼすことで、
少しだけ楽になる。
そして、母も本当は話したかったのかもしれないと思うと、
胸がきゅっとなるのです。
母と同じように、今、私も自分の人生を歩いている。
でも、違うのは「言葉にする」こと。
母が沈黙の中で耐えていたものを、
私は少しずつ言葉にして、誰かと分かち合っている。
それは、わたし自身への優しさでもあります。
横になってもいい。話してもいい。
母も、わたしも、そしてこのブログを読んでくれているあなたも。
誰かの沈黙の中に、見えない苦しさがあるかもしれない。
だからこそ、わたしは今日も、言葉を紡いでいきたい。
自分を整えるヒントがほしいあなたへ
母の沈黙と、わたしの言葉。
このブログでは、50代になって見えてきた気づきや、
静かな共感を綴りました。
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「自分のことをもっと知りたい」
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