計画どおりに行動したい

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 この記事は、「やるぞ!」と計画を立てても続かないと悩んでいるひとに向けて書きました。これを読んでなにか気づきとなれば嬉しいです!

意思が弱い?

 「よしやるぞ!」

 あれだけ強く決意したのに、いつも長く続きません。
 メラメラと燃えていた熱意はあっという間に冷めてしまい、すぐに元の自分に戻ってしまいます。

 「わたしは意志が弱い」
 「すぐサボってしまう」
 「いつも長く続かない」

と自分を責めながら、それでもやりません。
自分の決意ほど、当てにならないものはない
と、もはや諦めかけています。
 意思の力では、もうどうにもなりません。
 それだけ自分が深く慣れ親しんだ「古い習慣」は、新しく変化しようとする意思を邪魔しています。
 わたしのことはわたしが決められるはずなのに、わたしが決めたことを邪魔するなんて習慣って最悪・最強なヤツ!と驚きます。

古い習慣が邪魔をする

  わたしの中で確立した習慣は、ガッチリと今のわたしを固定してしまう拘束具のようです。

 「時間ができてから始めよう」
 「もう少し他の可能性も考えてからやろう」
 「今日はその気分になれないから明日にしよう」

 あれだけ強く決意したはずなのに、先延ばししようと邪魔をします。
 本人の意思に反する行動をとってしまうのが、古い習慣の恐ろしさです。
わたしは「抜け出せない沼」にはまっている気分でした。

 でもコーチングを学び、そして脳科学やシステム思考などの書籍を読みあさり、性格のせいにして「だからわたしは変われ(ら)ない」と現状維持を肯定しようとしているだけ、と気づけました。
 脳には「現状維持の力」が働くようにプログラミングされています。
 伸ばした輪ゴムが元に元に戻ろうとするように、誰にも逆らえません。
 脳科学の研究では、何か変化を起こそうとして、自分の心の妨害者がブレーキをかけようとする時、「いま脳が現状維持プログラムを走らせようとしているな」と自己認識するだけでも効果がある、といいます。
 無意識に放置していたのと、何が起きているのか認識するのとでは大きな差があります。「何に手を打てば良いのか」がわかるからです。

脳のOSを書き換える

 習慣を変えるには、脳の古いOSを書き換えるアプローチが必要です。いったいどうすればよいのでしょうか?

①とにかく少しでも、やってみる
 いきなり「毎日、1時間勉強する」のはハードルが高すぎます。
 脳に考えさせる余地を与えると、先送りしようとする脳の古いOSが動き出してしまいます。考えるより前に、
 「5分だけやる」
 「とりあえず1ページだけ読む」
 まずは簡単な行動に着手してみます。
 毎日1ページを2週間続ければ14ページになります。
 昨日の自分より進んでいたら素直に喜び、自分を褒めてあげませんか?
 毎日1ページが習慣化すると「勉強することが習慣」になります。習慣化することができれば、量を増やすのはずっと簡単です。
 5キロのダンベルから10キロに増量するより方が、筋トレ経験のないひとがトレーニングを始めるより、ずっと簡単です。
 最初は目標達成ではなく、古い習慣を変えるための「仕組みを作ること」に専念するイメージで小さな一歩から始めてみませんか?
 わたしはアプリやWEBで行動の記録をつけて、たった5分でも自分を褒めるようにしています。

②毎日の行動に仕組みを
 次は「仕組み化」です。
 ルーティン行動の中にイメージを埋め込むのがお薦めです。例えば、

・新しい習慣をイメージできる画像を決めて、PCやスマホの待ち受け画面にする
・イメージさせる指輪やブレスレッドをはめてみる
・冷蔵庫にやることを付箋に貼ってみる
・毎朝顔を洗う洗面所の鏡にメッセージを書いてみる・ゆっくり座る便所の壁に貼り紙をする
方法は何でも結構です。
とにかく自分の生活動線の中に「見える化」することで、脳が現状維持プログラムを走らせることを止めようと、抵抗を試みるのです。
 他の方法として、「リストバンド療法」を紹介したブログはこちらです。

まとめ

・自分の意思は当てにならない
・習慣は意思よりも強力
・脳が変化を嫌い現状維持プログラムを走らせる
・脳プログラムが走っていると認識するだけでも効果がある
・脳プログラムには「少しやる」「仕組み化」で抵抗する

わたしもこの思考方法で、少しずつ変わろうと努力しています。
わたしが理想とする状態には、ほど遠いですが、以前のわたしを知る両親や友人から「むかしと比べて変わったね」といわれるのが喜びです。
一緒にいまの自分から抜け出して変わってみませんか?

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タムシンのコーチングセッション

 「1人では仕組み化できない」
 「すぐに怠けてしまう」
という悩みは、タムシンコーチにご相談ください。
コーチに「やります!」と宣言するだけで、コミットメントと一貫性が働いて行動できるようになる、と社会心理学では言われています。
 定期的にコーチに進捗報告する仕組みを作れば「明日報告するからそれまで進めておかないと」と自身にプレッシャーを掛けることになります。
 徐々にコーチがいなくても自走化できるようになるはずです。
仕組み化のアイデア出しのブレストにもお付き合いします。
クリエイティブなブレストは、1人ではなく対話の方が効果的です。


タムシンコーチのプロフィール

人生100年時代を応援するライフステージコーチのタムシンです。
副業プロコーチ。普段は民間企業で新規事業開発を担当する40代マネージャー。対話を通じて悩みや不安、ストレスを生じさせる問題を探り、目標達成をお手伝いします。皆さまの成長がなによりの喜び。コーチング組織CTIの応用コース修了。コーチング×MBA×ポジティブ心理学のかけ算を実践中
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