☆ 株式相場展望 -週報- ☆  2022/3/27(日)

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☆ 株式相場展望 -週報- ☆  2022/3/27(日)
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☆ 今週の相場見通し
☆ 米国市場
 先週の米国市場は持高調整の買い戻しなどを中心に堅調な地合いが続いたが特に好材料があったということでもなく、上値の重い展開となった。金利の上昇や原油価格が上昇する場面を懸念する向きもあり、株価指数は総じて堅調となったが、買戻し一巡感が出ているものもあり、上昇も限られた。
 今週の米国市場は主要な経済指標の発表が見られ、地政学リスクやインフレが懸念されるなかで、それらの影響が景況感に表れているのかどうかを確認することになる。特に雇用指標やインフレ指標が気になるところでもあり、芳しくない指標などがみられると売り急ぐ場面も出て来るのだと思う。インフレ懸念が薄れるということがあっても特に買い上がるということでなく、好業績ながらも売られている銘柄などに買いは入るのだろうが買われすぎ銘柄の修正安が再びみられるのではないかと思う。
 今週は火曜日にS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数や消費者信頼感指数が発表され、水曜日はADP全米雇用リポートやGDP(国内総生産)確報値が発表される。木曜日は新規失業保険申請件数や個人所得・個人消費支出、シカゴ購買部協会景気指数が発表され、週末金曜日は雇用統計やISM(米サプライマネジメント協会)製造業景況感指数、建設支出が発表される。
☆ 日本市場
 先週の日本市場は特に買い上がる材料がないなかで、目先の需給要因や期末の配当取りの動きで先物主導で大幅高となった。次々と節目と見られる水準を抜けて大きく上昇、日経平均は9連騰となった。買い材料がないので急騰すると空売りが嵩み、空売りが積み上がると買い戻しで指数を押し上げるというような展開だった。
 今週の日本市場はさすがに目先的な過熱感が強いことや配当落ちがあること、そして期末要因での買い戻しが終わることなどから調整となると思う。週初はまだ買い戻しなどもあるのかもしれないが、月替わりからは買い戻しも入りにくく、目先の需給要因で今度は下値を試すことになるのだと思う。月末の売り、月初の買いのアノマリーも期待されるが、期末ということで売りが多く、月初の買いは限られるのではないかと思う。
 4月から東証の市場変更が行われるが、特に今すぐに動くということでもないだろう。日銀短観も特に材料視されるということでもないのだろうが、買い戻し一巡となったところでロシアの経済制裁の影響や中国との関係見直しなどを懸念して来期業績に慎重な見方も出てくると思われ、手仕舞い売りを急ぐこともありそうだ。これまでと反対に、配当権利落ち後は、先物売り、現物買いの動きも見られ、売り先行となって指数を下押す場面も出てくるのだと思う。
 今週は火曜日に失業率や有効求人倍率、日銀金融政策決定会合の主な意見などが発表され、水曜日は商業動態統計が発表される。木曜日は鉱工業生産指数速報値や建設機械出荷額、自動車輸出実績、住宅着工統計が発表され、金曜日は日銀短観や企業の物価見通し、新車・軽自動車販売台数が発表される。
☆ 一目均衡表 テクニカル分析
・NYダウ
 値持ちは良いものの75日移動平均線や雲を意識して上値も重くなっている。いったん雲の下落に合わせて調整となると思われ、25日移動平均線や基準線のサポートを確認するところまでの調整はあると思う。
 予想レンジ  33,800ドル~35,000ドル
・ナスダック指数
 堅調ながらも上値の重い展開となっている。雲に上値を押さえられており、目先的な過熱感も強く、いったんは雲の下落に合わせて調整となるだろう。25日移動平均線や基準線までの調整はありそうだ。
 予想レンジ  13,400pt~14,200pt

・日経平均
 先週は75日移動平均線を抜け、三役好転となったが、週末に首つり足となるような下ヒゲ線での高値となったが、水曜日木曜日で75日移動平均をあっさりと抜けて「上放れ並び赤」という非常に強い足となった。それでも目先的な過熱感もあり、三空となっていることでもあり、上値の重さを確認して再度75日移動平均線などの水準まで調整となるのだろう。
 予想レンジ  27,000円~28,500円

・TOPIX
先週は一気に「三役好転」となったが、週末には上値も重くなっており、週初から軟調となれば下値を試すことになりそうだ。まずは75日移動平均線がサポートとなるのだろう。
 予想レンジ  1,925円~2,000円
・ドル円
 急騰となっているが、移動平均線や基準線などからの乖離も大きく、いったんは上値の重い展開となるのだろう。一気に調整というよりは高値圏での保ち合いとなるだろう。
 予想レンジ  121.0円~122.8円
・米国10年国債利回り
 金利の急騰がみられるようになってきた。FRB(連邦準備制度理事会)の利上げを織り込む形だが、移動平均線や基準線からの乖離も大きく、いったんは上値の重い展開なのだろう。
 予想レンジ  2.35%~2.50%

・今週の相場見通し
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