【私の過去②】心の闇を抜けて「看護師」を目指した理由

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資格を取ったのに大ピンチ?心の闇を抜けて「看護師」を目指した理由

前回のブログでは、女子校中退・引きこもりだった私が「人を癒す仕事がしたい!」と一念発起し、鍼灸の専門学校を目指すところまでをお話ししました。
今回はその続きです。

年齢もバラバラの仲間と、必死に掴んだ国家資格

私はリラクゼーションサロンで働きながら、夜間の鍼灸専門学校に通い始めました。
これまでの女子校とはガラリと変わり、クラスは男性が多く、年齢もバラバラ。でも、「同じ目標に向かって頑張る仲間」という環境が、女子校に馴染めなかった私には驚くほど居心地が良かったのです。

一度学校を中退し、留年まで経験している私。
「さすがにもう、同じ失敗はできない」
「何より、高い学費を出してくれた親に申し訳ない」
その一心で、慣れない勉強も必死に食らいつき、無事に国家資格を取得しました。

資格を取ったのに、稼げない。襲ってきた理想と現実のギャップ

「資格さえ取れば、人生なんとかなる」
そう思っていた私を待っていたのは、厳しい現実でした。
整骨院、デイサービス、そして個人での開業に近いことまで挑戦したものの、思うようには稼げず、生活は常に困窮していました。
鍼灸の世界はやり方が無限にあります。当時の私は「自分の理想の治療スタイル」を確立できず、先の目標も見えなくなり、ただただ将来への不安だけが膨らんでいき、夜も眠れない日々が続きました。

なぜ、数ある仕事の中から「看護師」だったのか

そんなどん底の生活の中で、私の心にある変化が訪れます。「このままじゃダメだ、看護師になろう」と決意したのには、3つの大きな理由がありました。

1つ目は、デイサービスで働いていたときに出会った先輩看護師の姿です。
ある日、利用者さんの体調が急に悪くなってしまい、現場がパニックになりかけたことがありました。そのとき、看護師さんがサッと前に出て、冷静に、かつ的確に対応したのです。その姿が本当に格好よくて、「私もこんな風に、誰かの命に責任を持てる強い人間になりたい」と強く憧れました。

2つ目は、現実的な「お金の不安」をどうしても無くしたかったからです。
毎月通帳を見てはため息をつく生活に疲れ果てていました。「看護師になれば、経済的に自立して、もうお金のことで怯える生活からは解放されるはずだ」という切実な願いがありました。

そして3つ目が、私にとって一番大きな理由です。お金がない不安から、当時の私はある有名人の自殺のニュースを目にしたことをきっかけに、ネット上の「自殺サイト」のような暗い場所に引き込まれていました。
「死にたい」と強く願っていたわけではないのです。でも、「なんで生きているんだろう」「どうせいつか死ぬのに、何のためにこんなに不安な思いをして頑張っているんだろう」……。そんな底なしの沼のような思考に、毎日溺れそうになっていました。

だからこそ、思ったのです。

「医療の最前線で、人の『生』と『死』に一番近い看護師になれば、生きる意味の答えが何か見つかるかもしれない」

生きることに迷い、答えが欲しくてたまらなかったからこそ、私は看護の道を志しました。

亡き母と祖母が遺してくれた、最後のチャンス

暗闇の中にいた私を救ってくれたのは、本当に不思議なタイミングの重なりでした。

一つは、私の異変を察したかのように、たまたま親友がタイムリーに心配の連絡をくれたこと。その優しさで、少しだけ我に返ることができました。

そしてもう一つは、祖母の逝去でした。すでに母を亡くしていたため、母の代わりに私にも120万円ほどの遺産が遺されることになったのです。

最初は「このお金で車でも買おうかな」なんて考えていました。
でも、ふと思い直したのです。

「いや、違う。このお金は、私の人生を根本からやり直すための『看護学校の学費』にするべきなんじゃないか」

母と祖母が、暗闇にいた私に「もう一度、生き直してごらん」と手を差し伸べてくれたような気がしました。こうして私は、2つ目の国家資格である「看護師」への挑戦を決意したのです。

あの時、ネットの闇に引き込まれそうになりながら「なぜ生きているんだろう」と悩み抜いた経験が、現在の私の【人生相談の占い】の原点になっています。当時の私のように、今、生きる意味や将来が見えなくて立ち止まっている方の力になりたいと思っています。

◇◇◇……また少し長くなってしまいましたね。次回は「勉強が苦手だった私が飛び込んだ看護学校での生活と、その後に行き着いた『生きる意味』の本当の答え」についてお話しします。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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