人と人の間にある問題

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 久しぶりのブログをアップしていきたいと思います。前回から、数ヶ月程の期間が開いてしまいましたが、こうやってブログを書くことは、自分の学びにもなるなと改めて思います。

 今回は、人と人の間にある問題を見ていくセラピーとして、ブリーフセラピーを簡単にまとめていきます。

 ブリーフセラピーというのは、もともと家族療法というセラピーから発展したものです。また、それもブログに書いていきたいと思います。

 何かの問題は内側にある!という考え方があるのですが、その視点を少しずらし、人間関係に視点を当てたものになります。これが、人と人の間の問題という事なのですが、個人的にこの興味深い点は、その人間関係から行動の変化、状況の変化をどのように解釈していくかにあると思います。

 また、病的な行動ではなく、人の肯定面に焦点を当てていくことや、現在と未来を考え肯定的なイメージを持つことも特徴となっています。

 社会的組織内の動きでも、人の相互作用があれば見ていく事が出来るというのも幅広く使う事が出来るので、実用的かと思っています。

 このセラピーの技法は、昔、自分自身によく使っていた時期もありました。今は、自分のためにも誰かのために使っていきたいと思う良いセラピーだと考えています。

 具体的な方法を少し考えると以下のようなものがあります。

・自分にないものを考えるのではなく、あるものを考える。
・自分にできない事ではなく、小さな出来る行動を行う。

等です。

直ぐに試せるものであることも、良いなと思えます。
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