風邪について漢方をガチで使うとどんなものをつかうかざっくり解説

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コラム
今回は風邪をひいたとき漢方薬をメインに使っていくとどんな感じになるか
簡単にお話しできたらと思います。ただこれはいろんな考えがあるため
こういうのもあるんだ程度に思っていただければ幸いです。

この情報はモダン・カンポウという考え方を参考にしております。
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画像引用:ダイアモンド オンライン 
               「モダン・カンポウ」的手法で 漢方薬を試してみる から引用

この図をみていただくと理解できると思うのですが、風邪には3つのステージがあります。先ほどのコラムで書かせてもらった風邪のひきはじめ(急性期)
、そこからだいたい2~4日あたりが亜急性期、1週間もたつと慢性期ってイメージです。

あと前回葛根湯とか言ってましてが、実は全部の人が葛根湯でOKではなく、一部の人はそれよりマイルドなものがよかったりします。図の下のほうにかいてある。麻黄附子細辛湯とか香蘇散ですね、葛根湯飲んだたら胃がもたれてとかいう人はこれらがおすすめです。

初期の薬を飲んで汗をかき始めたら、柴胡桂枝湯など亜急性期の薬をのんで風邪を治していきます。あとは長引いてしまった場合は補中益気湯など失った体力を回復させる薬をのんで残って症状を緩和していったりします。

というわけで風邪の時の漢方ざっくりお話しさせてもらいました。
非常に漢方は奥が深いですね

次回 私おすすめの常備薬について触れていきたいと思います。

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