インフレ退治のためには、ある程度痛みを伴う期間が必要である。
しかし、高金利であまり痛みを伴っていると、ある日突然インフレからスタグフレーションに転ずることがある。
今の米国の状況がそれ。
・米国庶民は、物価が高騰し、毎日の生活が非常に苦しい状態。
・企業は設備投資も出来ない。
・銀行も、しっかり回るはずもない。
・ウクライナへの莫大な軍事費
・GDP四半期連続の落ち込み
みなさん、かなりヤバいと思いませんか?
ユーロ圏は、というと早くに利下げを実施。早いと言っても6ヶ月目で利下げ。なのに、ユーロドルは、乱高下はするものの、最安値を割っていない。
週足三尊35Bのフェイラーからの強い上昇5波を日足で作っている。
やっぱり利下げのタイミングって重要なんですね。
ユーロ圏は、観光地からの収益が多く、ウクライナ戦争によるエネルギー価格の底打ちがある。
インフレによる経済指標の鈍化から、経済が抜け出し明るい見通しが立っている。
currency strength chartの通貨ペア強弱チャートからみると、
ドル>ユーロ>円 だったのが
ユーロ>円>ドル(またはユーロ>ドル>円)になろうとしている。
なので今、注目すべきはユーロであってドルではない。ドル円は、年末から2025.1月には、利下げのため145円ぐらいまで落ちるかもです。
余りにも遅すぎる利下げにインフレがスタグフレーションになってしまうかも。
金融危機、再発か?
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