私のサービスにおけるエンジェル系カードについて

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占い
こんにちは。おとはです。

先日、ご依頼者さまが指定できるカードデッキの種類についてご紹介しましたが、エンジェル系カードについてご質問がありましたのでお答えいたします。


エンジェル系のカードは、アメリカのドリーン・バーチュー博士が発売したカードデッキ、という区分けをしているのですが、現在(2017年以降)、彼女はキリスト教に改宗し、エンジェル、クリスタル、その他スピリチュアル系の出版をすべて停止、購入した人に対しても破棄するようにという意思表示をされています。

唯一絶対神の考えに基づくことという説明がされていますが、私自身は八百万神の捉え方に近い考えをしており、例えば、太陽、月、大樹など、自然のあらゆるところに神は宿るという認識をしています。
そのため、エンジェル系のカードデッキについてもまだ保有しており、破棄することは考えていないのですが、気にする方もいらっしゃるかと思います。

私としては、天使に限らず、スピリット、ハイヤーセルフなどと表記される存在について、私たちの近くでサポートしてくれる存在だと受け止めており、あまり正確な区分けはしていません。
「天使からのメッセージ」というとあまりピンとこない、という方がいらっしゃることも事実です。

実際、エンジェル系のカードデッキ(ドリーン・バーチュー博士が出版したカードデッキ)は現在既に販売終了になっています。
今回ご質問いただいた、作者が否定しているものを使うのはどうか、というご意見についてもお気持ちはわかります。

今回のご質問で、エンジェル系カードの優しいメッセージが必要な方もいる一方で、販売終了となっているカードデッキを使用することに敏感な方もいらっしゃるとわかりました。

そこで私の出した結論ですが、ドリーン・バーチュー博士が出版したエンジェル系カードに限らず、優しいメッセージを受け取ることのできるカードデッキは他にもありますので、これらのエンジェル系カードは使用しないことといたします。
また、エンジェル系タロットカードは今後も使用していきたいと考えています。
理由として、タロットカードの中にある「死」「悪魔」「塔」といった怖いイメージのカードは、実際カードが現れると怖い、と敏感な方はショックを受けてしまうこともあるからです。
もちろん、必要だからこそこれらのカードは存在するわけですが、カードの意味合いは同じでありながらも他の言い方ができるという考えはもっともだと理解できるからです。

様々なご意見はあると思いますが、ご理解いただけますと幸いです。

ご質問を寄せていただいた方には、感謝しております。
今後も、何かご質問がある方はメッセージをいただければお答えいたしますので、よろしくお願い申し上げます。


おとは



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