「ひきこもり」について考える 

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コラム
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最近、
「ひきこもり」に関する情報が
私の目や耳に良く飛び込んで来る
ようになりました。



私の身近にそういう方は
いらっしゃらないのだけど、




そういう御縁なのかなぁ、
私の興味がそっちにあるという
ことなのかなぁ、
勉強しろってことなのかなぁ
と感じています。




ひきこもっている方には、
色々な方があると思います。




うつ病の様な感じで
そうなってしまった方は、
しっかりと治療を受けたら
良くなる可能性は高いだろうなぁ
と感じています。




一方、
病気では無いのだけど、
結果的にひきこもり
なっている方は、




何かしらの方法で、
その人の心の葛藤を取り除いたり、
その人の家族の葛藤を
取り除いたりすると良いのかなぁ、
と今は考えています。




葛藤って何?
って思うと、私的には、
こんがらがった糸のイメージです。




元々は、
なんの変哲も無い、
どこにでもある糸、
誰もが持っている糸
だったと思うのですが、




なんだかそれがこんがらがって
モジャモジャになっている人、
もしくはそういう時、
があるのだと思います。




そして
そのモジャモジャをほぐして、
一本の糸に戻すのは、
なかなか時間がかかって
難しい様です。




私は実際の糸がこんがらがった時、
何十分もそれと格闘して、
顔や手が熱くなって、最後に
キーッてなって(イラついて)、
その糸を投げます。




しばらくしてもう一度くらいは
チャレンジするかもしれませんが、
大体2回位で捨てますね。




ほどけるまで
粘り強くは頑張れません。




糸の様に捨てられるなら楽ですが、
自分のモジャモジャとなると、
それは自分のこれまで生きてきた
人生みたいな感じがして、
そう簡単にリセットできない
のでしょうね。





「はい、失敗!次!」
っていうことが
ものすごく恐ろしい時が
有るのだと思います。




人は(自分も他の人も)
間違える生き物、失敗する生き物、
完全無欠なんてあり得ない、
と頭ではわかっていても、




つまづきや傷つきが痛すぎて、
「はい、失敗!次!」がもう
できなくなっちゃっているのが、
ひきこもりなのかな、
と今は思っています。
(これからもっと学びます)





糸モジャモジャで
キーッてなってる子(人)を
目の前にして、
それを見ているはどうなってるか
というと、
やっぱり、怖いんですよね。




「うちの子、大丈夫かな?」
「この子、どうなっちゃうのかな?」



「私、大丈夫かな?」
「私の家族、
どうなっちゃうのかな?」



わかる気がします。




親も人間だし、
大人の顔してるけど、
親業においては初心者ですからね。
ビギナー、若葉マーク、ド素人
です。
(親業に関する教育もトレーニングも
普通は受けていませんからね)



必死ではあるのだけど、
空回りすることだって
有る訳です。




自分が親になって初めてそれが
わかりましたし、
職業としての教育と、
我が子の教育は、
全く別物だとも感じています。




「絶対に失敗はできない
「何とか早く大道に戻さなくては」
と思っちゃうのかなぁ?




「自分はこうだったから子供には、
こうしたい
「自分もこういう教育を受けたから、
教育ってこうあるベキだろ」
とか思っちゃうのかなぁ?




今日は結論には
たどり着けません。

今、そういう事を
勉強しようと思い始めました、
というご報告です。

ではまた。



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