【復縁】親しい相手ほどイライラしやすい理由

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今回は、復縁を含む人間関係全般の悩みをもつ人に読んでほしい記事になります。

職場の人や友人には穏やかに接することができるのに、パートナーや家族には苛つきやすいという人いませんか?

これ、実は心理学において、あるあるな現象なんです。

人は自分がコントロールできると思っている範囲内で、コントロールできない事象が起こると怒りや不満を感じやすいからです。

以前、別の記事で「自分の手」に置き換えて、例を挙げたことがあったと思います。

まだ読んでない方もいると思いますので、また同じ例で説明させてください。

自分の手は、基本的に自分の意思で動くものですよね。
なので、骨折などによって動かそうと思っても上手く動かせない時、ほとんどの人は不満を抱きます。「あー!!早く動くようにしたい・・・!今まで普通にできていたことができないなんてイライラする!!」と。

でも、生まれつきの障害などによって、元々手を動かすことができない人は「なんで動かせないんだ・・・!」と毎度苛つくことはありません。
その人達にとっては、「思い通りに動かせない方が当たり前」だからです。

人との関係性もこれと同じです

恋人や家族というような親しい関係性では、人は相手をコントロールできる対象と思い込んでしまいやすいです。

「これだけ一緒に過ごしてきたんだから、私のこと分かってくれているはず」という期待感があるからです。

だから、「今まで何度も言ってきたことなのに、なんで改善してくれないんだろう」とか「なんで、○○してくれないんだろう」と不満を抱きます。

恋人や家族に対しては「これくらい言っても、この人は離れていかないだろう」という油断があります。
だから、不満や苛立ちを隠すことなく相手に伝えてしまって喧嘩になることがよくあります。

親しい人に対してだけ、「これくらい許してくれるだろう」と精神的に甘えているからですね。

逆に職場の人など、心の距離がある人に対してはほとんどの人はあまり期待していません。だから、職場の人に思い通りに動いてもらえなくても「あの人は、こういう人なんだから、仕方がない」と割り切ることができます。

ご相談を受けて、関係性を分析をする中で私が重視してみているのは下記の部分です。

・相談者様のパートナーや元恋人が怒りや不満をまっすぐに相談者様にぶつけてくるか
or
・相談者様のパートナーや元恋人が怒りや不満をぶつけずにため込んでいたり、諦めてしまっているか

前者のタイプの場合、お相手様が相談者様への精神依存度が高いということが分かります。
つまり、簡単に離れていくことがない関係性なので、関係修復に向けての対策がとりやすくなります。

恋人やパートナーから強く叱責されたり、罵倒されたりすると、「この人は私のことがもう好きじゃなんだ」とか「ここまで怒るということは、すぐに私から離れていくかもしれない」ととても不安になると思います。

でも、実は逆なんです。

叱責されたり、罵倒されている関係性の方が、相手はあなたから離れていかないのです。

それだけの感情エネルギーをあなたに割いているということだからです。

つまり、労力をかけてでも、あなたをコントロールしたいと思っているんですね。

相手がそれだけあなたとの関係性に必死になっているということですから、そう簡単に離れていかないのです。

以前、説明したサンクコスト効果(労力や時間をかけた対象から離れにくくなる心理)も背景にありますね。

ちなみに・・・
「別れてからは怒りや不満をぶつけてこないけど、交際中はぶつけられていた」というパターンも「交際中に怒りや不満をぶつけられなかった」というパターンよりは関係修復しやすいです。

相手があなたに期待していた過去があるからです。

この場合、相手が「あなたをコントロールしたい!」と思っていたのに、上手くコントロールできなかったために関係性を諦めるという方に向かってしまったケースが多いです。

「望んでいる関係を築けなくて苦しむくらいなら、離れた方が楽だ」と思われてしまったということです。

交際中、相手はあなたに期待して、コントロールしたいと思うほど熱量があったということですから、最初から熱量がなかった人よりは復縁の可能性が残されています。

例えば、あなたに昔すごく仲が良かった友達がいるとします。
いつも一緒にいた友達でしたが、ふとしたことですれ違い、縁を切ることをあなたは決意します。

でも、縁を切る決意をしても1年後、3年後、時間が経つにつれて、「また会いたいな・・・」と思ってしまうようになるかもしれません。

それは過去に抱いていた友達への諦めや怒りが薄れているから。
基本的に、脳は「良い記憶」を思い出しやすくなっていて、「悪い記憶」は忘れやすくできています。(トラウマ級の悪い記憶は例外ですが)

例えば、厳しい部活や仕事での大きなプロジェクト、子育てなど「あの時はすごく苦労したけど、今では良い思い出だな」を思えることってありませんか?

その渦の中にいるときは「苦しさ」しか見えなくても、過ぎてしまえば綺麗な思い出になるんですね。

私にも仲が良かったのに縁を切った友人がいます。

でも、離れて10年近く経って、「縁を切ろう」と思った時と気持ちが変わっていることに気づきました。

わがままですが、「また会いたいけど、自分からは連絡とりづらいな・・・相手から連絡来ないかな」と思ってしまっています。

あなたが別れてしまった相手も同じかもしれません。

「自分から離れたから、自分からは連絡しにくい」
とか
「相手を傷つけてしまった自分には、復縁を望む資格はない」
そう思っている場合も多々あるんです。

だから、振られた側から「あなたにまた近づきたいです」という気持ちを見せることが復縁につながることもよくあります。

相手があなたに抱いていたマイナスの感情は、時間とともに徐々に薄れていきます。

どんなに激しい喧嘩別れをしていても、2人の間に良い思い出がたくさんあるほど、「また会いたいな」と思ってもらいやすいのです。

【追記】
今月から受付を再開いたしました。興味がある方はぜひ。




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