ボーカルのレコーディングで気をつけること

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音声・音楽
こんにちは!スクルージです。

初めてオリジナルソングを制作したい歌い手さんの中で一番よくご質問を受けるのが

「レコーディングってどうやるの??」

です!

今は昔と違いオンラインでの納品が多いため、実際に作曲家がレコーディングに参加することは難しくレコーディング自体はお客さまに丸投げになってしまうケースがほとんどです。

そのためレコーディングの仕方や注意点などをまとめてみました。  

1.ボーカルの具体的なレコーディング方法

ボーカルのレコーディングはエンジニア付きのスタジオにてご収録いただくのが一般的です!

メリットといたしまして
・音割れやノイズの心配がない
・プロ仕様の高級マイクで収録できる
・意外と安い(1時間3.000円〜など)

デメリットは、決められた時間内に収録しなければ料金がかさんでしまう点です。

なのでレコーディングスタジオで収録する場合はなるべくご自身で歌い込んでから収録に臨むと短時間で成果が出やすいかと思います。

2.レコーディング時の注意点


音程より歌い方を研究しておく

ある程度の音程のずれは後から修正できますが、歌い方(ウィスパー声でささやく様に歌う、力強く歌うなど)は修正が効きません。

多少音程はずれていても、色々な歌い方を試してみて自分にあった歌い方を見つけておくと良いボーカルデータができると思います。

1曲の中でも色々な歌い方を使い分けながら歌うと表現力が増して上手く聞こえます。

なるべく後で修正できると考えない

ボーカルミックスは劇的に歌声の印象が変わるものではありません。

過度に期待すると後悔するかもしれませんので、なるべく収録した声に満足できるのがベストです。

ボーカルミックスで「ここの伸ばした声をだんだん大きくして欲しい」など細かい要望がたくさんある事が稀にあるのですが、細かなイメージが固まっている場合は収録の段階で表現しておいた方が仕上がりがきれいになります。

理由は2つ
・ボーカルミックスはしょせん機械なので、生歌の表現力には勝てません。
・補正をかければかけるほど音声は劣化して機械的な歌声になってしまいます。

こだわりが強い場合や、ご自宅での収録に限りますが、一度収録したデータを1日寝かせた上で、改めて再収録を行うと問題点を洗い出せるのでおすすめです。

ボーカルミックスでできないこと

ボーカルミックスでできないことに注意すれば失敗しません。

ボーカルミックス作業において修正が効かない事項をまとめてみます。

・歌っている間に入ったノイズの除去(リップノイズを除く)
・歌い方を変える
・過度なタイミング、ピッチのズレ(タイミング、ピッチ補正はキツくかけるほど機械的な音色になってしまいます。)
・音割れ

3.自分で収録する方法


ここからはご自身での収録方法です。

自宅で好きなだけ録り直しができるので、一度機材を揃えてしまえば自宅がレコーディングスタジオになります。

難易度が上がるのでご自身での収録にご興味があればご参考にしてください。

必要な機材

マイク
ある程度ハイクオリティなボーカルデータを制作したい場合は30.000円以上のコンデンサーマイクがあれば十分かと思います。
3.000円〜5.000円ほどの低価格マイクは収録できる周波数が少なく、こもった音になりがちですので本格的なレコーディングにはおすすめできません。

オーディオインターフェース
歌声をデジタルデータに変換する機械です。こちらもピンから切りまで価格幅はございますが、安いモデルでも良いマイクがあれば成果が出ます。

PC、DAWソフト
パソコンに作曲の土台となるDAWソフトをインストールして作業を行います。DAWソフトは後からさまざまなプラグインをカスタマイズしていけるので基本的にはどれを選んでも問題ございません。
(MacPCをお持ちの場合はデフォルトでDAWソフトが付属しております。)

録音の注意点

適切な音量でレコーディングする

歌声の音量が大きすぎると音割れを起こしてしまいミックスで使い物にならなくなってしまいます。とはいえ小さすぎるのも問題です。

初めての収録の場合は音量調整が特に難しいかと思いますので、サビなどカラオケの音量が1番大きい場所で歌がよく聞こえるレベルに調整してレコーディングすると安定するかと思います。

雑音を入れない

エアコンやヒーターなど音がする機器はなるべくオフにして制作します。
あまり聞こえないように思えてもミックス時に「ごー」という音がバックで鳴っていたりするとミックスの邪魔になりがちです。

ポップガードを用意する

歌っている最中に聞こえる「くちゃっ」とした口の中の音など無駄な雑音を小さくすることができます。



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