猫の翻訳アプリを使用してみた。

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コラム
猫を飼い始めてから1か月半。初めて猫を飼ったこともあり、猫の要求が分からないことも多く困っていました。
そこで見つけたのが猫の翻訳アプリ。
最初は明らかに違う翻訳をされることもありましたが、徐々に我が家の猫仕様にカスタマイズされていき、アプリを使いこなせるようになってきました。

ここで「あれ?」と思った方、なかなかです。
翻訳アプリといっても最初から完璧ではありません。
カスタマイズするためには、今の状況を把握し、ごはんを食べてどれくらい時間が経っているか等猫の生活パターンなどを考慮し、猫の表情や声色を観察して推測して、より我が家の猫の気持ちに近づけていくのです。
システムは最初から完璧に個別分析できるほど万能ではありません。
そして、猫も1匹1匹性格が異なります。
何事もあいまいな状態から少しずつ積み上げて精度を上げていくことが大切なんです。

人との関係もしかり。
お互いよく知らない関係から、相手の好みを知り、考えを推測し、相手に合わせた話をしたり自己開示をし、時には協働していくことで関係を深めていきます。
自分を押し付けるだけでは相手を理解できないし、相手のことを知ろうとするばかりでは自分を理解してもらえません。
一方的ではなく、インプットとアウトプットのバランスが重要なのです。

コロナ禍でコミュニケーションも制限されているご時世とはいえ、以前よりも格段にコミュニケーションを取るツールは増えました。これらを上手に使って会えなくても繋がれる関係をさらに作っていけたらいいなと思っています。

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