これは完全に意見が分かれるところだと思います。
効率的に資産形成したいなら配当を自動で再投資してくれる投資信託のインデックスに投資するべきという意見は理にかなっています。
また配当でもらうと税金が引かれるので非効率という意見もありますね。
ただこれは理論的、合理的にはそうだよなという意見です。
僕がインカム資産(高配当株、増配株、またはドル債券など)を入れたほうがいいと思う理由は暴落時のメンタルケアになる、かつインカムを受け取った方が投資を続けやすくなるからという理由です。
ひたすら修行僧のように定年まで(あるいは必要になるまで)インカムを一切生まない、インデックスファンドを積み立て続けることができればそれでもいいかもしれません。
ただ何十年もそんなことができる人がどれだけいるのでしょう。
含み益にニヤついていい気になっていたかと思えば、突然の株安、円高で含み益が半減または含み損になるなんてことは当たり前のようにあります。
また暴落時には保有資産の価値がただ下がっていくのを眺めているだけ、また積立の場合はその下がっている資産に追加で購入しなければならないという、まさに苦行。
これができる人はいいです。ただ資産形成をインデックスファンド一本に依存している人でこれができる人はかなり少ないです。
基本、インデックスを配当再投資で半永久的に放置できる人は、他にある程度の資産を保有している人です。ていうか、経済的に余裕があり、インデックス投資に全く依存していない人が大半。そのように依存していない人こそ、他にインカム資産を多く保有していることが大半です。
また不労所得を得るとメンタル的にも嬉しくなります。
これは一度、体験してみないとわからない感覚ですね。そのお金を何に使うとか使わないとか、そういうことではなくただ口座に勝手に現金が振り込まれるという体験が重要なんです。
インカム資産は変な商品でなければなんでもいいです。今は投資信託も低コストで良質なものがたくさんあります。ドル債券はSBIでも楽天でもあります。S&PやオールカントリーのETFでもいいでしょう。VOOやVT、また東証に上場している1655や2559でもいいかもしれません。
百聞は一件にしかずでまずは何かしらのインカムを産んでくれる資産を買ってみて、そして分配金、配当、利金なりを受け取ってみるのがいいかと思います。
では!