低コストは正義

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マネー・副業
投資信託やETFではそのコストが長期的な運用成績に大きく寄与します。

もちろんその商品の過去リターンも大事ですが、それは将来のリターンを保証しません。一方、信託報酬等のコストは100%確実に毎年、取られます。

信託報酬が2%の投資信託Aと0.10%のBがあると、100万円投資したとして前者は年間2万円、後者は1000円です。
これだけでも差は歴然ですが、投資金額の絶対値が増えてくるとこのコスト分の金額差もどんどんと開いてきます。
逆に複利が効いている感じです。

またデータを見ても高コスト=高リターンとはなりません、むしろ逆で低コスト=高リターンの商品の方が多いです。

高コストのアクティブファンドは10年以上の長期間だと70-80%がインデックスファンドにリターンが劣後します。その原因の一つがこの高いコストにあります。

また超過リターンに対するコストと考えてもやはり高いです。

例えば年利10%で信託報酬が2%のアクティブファンドAと、年利7%で信託報酬が0.10%のインデックスファンドBがあったとします。

確かに表面上のリターンはAの方がいいですが、手数料率でみるとAは20%も取られているのに対してBはわずか1.43%です。
かつBはインデックスファンドなのでただ株式市場を時価総額加重平均でトラックしているだけのファンドです。つまりリターンがアクティブファンドよりも安定していることが多いです。
また、追加の3%のリターンに対して1.90%(2%-0.10%)もの信託報酬を支払っていることになり、そのコスト率は63%もかかっているのです。

また余談ですが、アクティブファンド運用者の50-60%は自分のファンドに投資していません。つまり投資家のお金を抜き取っているだけということになります。

また最近はインデックス投資の優位性が顕著ですので、隠れインデックス(保有銘柄がほとんどインデックスに投資されている銘柄と同じ)というファンドも多く散見されます。これはもし一年でもインデックス大きく見劣りするリターンを出すと、ファンドマネージャーを下ろされたり、ボーナスが下がったりとなんらかの逆インセンティブが働いているためです。

ちょっと話はそれましたが、投資家側からするとやはり自分の保有するべき商品は常に「低コスト」であるべきと考えます。

では!

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