貯金ゼロからの生き残り兵法・第6章「オルカンvsS&P500!初心者はどちらの部隊に投資すべき?」

貯金ゼロからの生き残り兵法・第6章「オルカンvsS&P500!初心者はどちらの部隊に投資すべき?」

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こんばんは!
⚔️ 社会派FPのコウダイです。

新シリーズ『貯金すらまともにできていませんが この先ずっとお金に困らない方法』の第6章へようこそ!

前回の第5章では、「現金を銀行に眠らせておくことこそが最大の元本割れ。新NISAという最強の免税倉庫を使ってお金を働かせよう!」というお話をしました。

ここまで読んだあなたは、きっとこう思っているはずです。
「新NISAが大事なのは分かった。でも、結局どれを買えばいいの?」

証券会社の画面を開くと、何百種類もの投資信託が並んでいて、初心者は一瞬で迷子になりますよね。
「やっぱり、今勢いのある日本の個別株を買うべき?」
「それとも、怪しいネットのインフルエンサーがおすすめしている暗号資産?」

初心者の場合、まずは低コストのインデックスファンドから検討するのが王道です。

それが、王道の「全世界株(オルカン)」と「全米株(S&P500)」です。
今回は、この2つの部隊のどちらを選ぶべきか、軍師の視点で白黒つけます!

🌍 選択肢1:全世界株(通称:オルカン)
〜世界中の経済成長にタダ乗りする「究極の包囲網」〜

オルカン(オール・カントリー)とは、その名の通り、アメリカ、日本、ヨーロッパ、新興国など、地球上の約2500以上もの超一流企業にこれ1つで丸ごと分散投資できる商品です。

ポイントは、「自動で勝ち馬を入れ替えてくれる」という点です。
今はアメリカの企業(AppleやGoogleなど)が世界を引っ張っていますが、30年後にもし別の国(インドや他の国)が覇権を握ったとしても、オルカンの中身は世界の勢力図に合わせて自動で比率を調整してくれます。

世界経済の成長の恩恵を受けられる可能性がある、というのがオルカンの魅力です。

🇺🇸 選択肢2:全米株(通称:S&P500)
〜最強の覇権国家に全精力を賭ける「精鋭部隊」〜

S&P500はアメリカの大型企業を中心とした約500社です。

「世界中に分けるより、やっぱり世界最強の経済大国であるアメリカ一本に絞った方が、リターンが大きいんじゃないの?」
確かに、ここ10年〜20年の実績を見れば、アメリカ株の強さは圧倒的でした。

今後もアメリカが世界経済をけん引し続けると考えるなら、この精鋭部隊に全力を注ぐのは非常に合理的な戦略です。

ただ、FPのライフプランニングの視点(リスク管理)から見ると、1つの国に全兵力を集中させるのは、万が一アメリカが衰退したときにダメージを直撃で食らうというリスクも孕んでいます。

■ 軍師コウダイの結論:迷ったら「世界包囲網(オルカン)」で戦え!
じゃあ、僕たち初心者はどちらの部隊を選ぶべきか?

結論は、「どっちが良い悪いではなく、あなたの『心地よさ』で選んでいい。でも、どうしても迷うならオルカン(全世界株)で世界を丸ごと包囲せよ!」です。

どちらを選んだとしても、手数料(信託報酬)が驚くほど安い優秀なファンドを選べば、それだけで投資の合格点は95点です。

一番やってはいけないのは、「どちらが良いか悩みすぎて、結局1歩も前に進めないこと」。
会社経営でも、計画ばかり練っていつまでも商品をリリースしない会社は、ライバルに置いていかれますよね。まずは月3,000円でもいいから、どちらかの部隊に初陣の命令を下すことが何よりも重要です。

■ 今回のまとめ:仕組みを作ったら、あとは「忘れる」のが最強の兵法
新NISAの口座を開き、「オルカン」か「S&P500」を毎月自動で積み立てる設定をする。
これが完了したら、今回の投資戦略は「完全クリア」です。

あとは、株価の毎日の上下に一喜一憂してメンタルをブレさせる必要は一切ありません。第1章の謙信の家訓を思い出してください。焦らず、どっしり構えて、残りの時間は自分の仕事や趣味を全力で楽しみましょう。

もちろん、オルカンもS&P500も投資である以上、短期的には価格が下がることがあります。

しかし、多くの初心者にとって重要なのは「明日の値動き」を当てることではなく、「10年、20年と続けられる仕組み」を作ることです。

「SBI証券と楽天証券、自分はどちらで口座を作るべき?」

「オルカンとS&P500、自分のリスク許容度ならどっちが合っている?」

そうやって具体的な銘柄選びで最後のひと押しが欲しい時は、いつでも僕の「軍事会議(電話相談)」へ進軍してください。
簿記とFPの2つの盾を持つ僕が、あなたの現在の家計と未来の不安を冷徹な数字で整理し、あなたが一番安心して枕を高くして眠れる「自動積立システム」を一緒に構築します!

賢く世界を包囲して、ストレスフリーに資産を育てていきましょう。

ではまた!

参考文献:『貯金すらまともにできていませんが この先ずっとお金に困らない方法を教えてください!』(サンクチュアリ出版/大河内薫・若林杏樹 著)







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