パワーポイントでできること:基礎編

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ビジネス・マーケティング
この記事を読んでいる方の多くは恐らくパソコンをまだ始めたばかり、社会人になりたてでパワーポイント資料をほとんど使ったことが無い方々だと思います。 

ということで今回はパワーポイントの基本的な部分について説明したいと思います。 
パワーポイントはあの有名なビルゲイツらが設立したマイクロソフト社が作ったプレゼンテーション用のofficeソフトで数あるツールの中で最も使われています。 
その他のソフトについてはまた今度お話しします。 

用途としては図解化したものや動きのある資料を作る際に用いられます。視覚的に説明することが多いので、より多くの人に伝える際に有効だと言えます。 

特徴としては、文字や図を書き込んだスライドを何枚でも作ることができプレゼンテーションをする時には次のスライドへ切り替えることができることです。ワードやエクセルでは資料全体を画面に映すことができません。(正確には映すことがはできますが、文字が小さくなりすぎて機能しません) 

またアニメーション機能が豊富で、動きを付けることで文字や図を強調することができます。この動的な機能に関しては画面を切り替える時にも動きを付けることができます。 

うまく使いこなせば、表現力豊かで自然と惹きつけられる資料を意図的に作ることができます。 

但し注意点としては、話したいことを文字にして全て書き込んだり、色の種類を多数使ったりするとプレゼンター側としては想いが詰まったものになりますが、聞き手側からすると、何が言いたいのか、情報が多すぎで全く頭に入ってこないことがよくあります。 

なるべくシンプルに、ただし「これだけは伝えたいこと」を文字ないしは図で示すことがよいでしょう。 

他にも機能はたくさんありますが、一番大事なことは何のためにパワーポイントを使った資料を作るのか?です。相手の立場にたって考えるとより良いものができるかもしれません。 

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