「浅い問いと、深い問い」
先日、こんなことを考えました。
問いかけには、浅いものと深いものがある。
浅い問いかけというのは、
答えが外側にある問いです。
「何をすればいいですか?」
「どうやればうまくいきますか?」
「成功している人は何をしていますか?」
これらは、情報を集めれば答えが出る。
誰かに聞けば解決する。
悪いわけじゃない。
でも、自分自身は、何も変わらない。
深い問いかけというのは、
答えが自分の内側にしかない問いです。
「なぜ、自分はこれが好きなのか?」
「自分は、本当は何を怖れているのか?」
「どんなときに、一番自分らしくいられるか?」
調べても出てこない。
誰かが教えてくれるわけでもない。
自分と、静かに向き合うしかない。
そして、向き合うたびに、
自分が少しずつ、変わっていく。
浅い問いは、外を向いている。
深い問いは、内を向いている。
ただ、それだけの違いです。
ぼく自身、最近こんな問いが湧きました。
「なぜ、人と安らいだ時間を過ごすのが好きなのか?」
これを誰かに聞いても、答えは出ない。
自分の中を、のぞくしかない。
そうやって向き合ったとき、
こんな言葉が出てきました。
安らいだ場にいるとき、
ぼくと目の前の人が、同時に一番自由になれる。
それが、ぼくの答えでした。
己を思い出す問いは、
いつも、内側を向いている。
あなたの中に、今、どんな問いが眠っていますか?
細井敬太