こんにちは、インテリアコーディネーターSdesignです。
ブログをご覧頂きありがとうございます。
今日はこども部屋についてのお話を^^
「こども部屋」は子供の成長など、ライフスタイルの変化に合わせて、レイアウトを変えたり、家具を買い足したりと変化が必要となる空間です。
我が家のケース☆間取りご紹介
現在〖10歳の長男〗と〖5歳の次女〗がいます。
まず「こども部屋」の間取りをご紹介^^
子供が小さいうちは、広く使える様に…と部屋を仕切らずドアを2ヵ所設け、後から壁が作れる様に部屋中央に〝天井補強”が入っています。
新居へ越して来た頃は、子供は長男ひとり、2歳でした。
まだ一人部屋で遊ぶ事も無いため、子供用品はリビングに置き、この部屋には何もない状況でした。(未開封段ボールは放置されていましたが…^^;)
次女が生まれても、部屋を利用することはなく、生活動線重視で「主寝室」と「リビング」に子供用品を置いていました。
まず最初の変化☆長男の小学校入学
ランドセルや教科書などの収納が必要かな…と思った頃に、定年退職で時間の余裕ができた父から机を作る申し出があり、祖父製作の机が部屋にやってきました。
子供が部屋を使うきっかけとなり、それを機にベッドも購入し、寝室も分ける事になりました。
続いての変化☆次女の入学準備
来年から小学生になる次女の〝ランドセル”が秋に届く予定です。
「こども部屋」はこの先どんな使い方になるのか考えました。
まず何をする部屋か…
「勉強」は今はリビング学習です。
そのため、机は勉強をするのに必要というより、支度をする時にランドセルを広げたりするのに便利くらいの役割です。
まだしばらくは「遊び場」「支度」「就寝」としての利用になりそうです。
固定の机を置くと、遊ぶスペースが狭くなってしまいます。。
そこで、使うときだけ広げられる机を用意したいと思いました。
数年後に〝部屋を仕切る時”の事も考える必要があります。
机は既製品もありますが、将来的に仕切り壁として使えるように…と
「ツーバイフォー」と「ラブリコ」の組み合わせをベースに、「DIY」で製作することにしました。
子供たちと一緒に、やすりがけ・塗装・組み立て…と作業を楽しみながら進め、夏休みを利用して製作しました。
既製品の「有孔ボード」サイズを優先して、イメージと多少サイズ感が変わりましたが^^
ちなみに、祖父製作の机は主寝室へ移動し、夫のテレワーク時に利用する事になりました。
将来の構想☆部屋を仕切る
数年後、個室にする時はこの様なイメージです。
好きな柄の壁紙をアクセントに選んだり…個室ならではのオリジナルな空間作りを楽しんでほしいと思います。
こども部屋の計画で必要なコト
限られた空間を生かしながら、将来の変化に対応できる計画が大切です。
お子さんの個性も反映させながら、家族で意見を出し合って考えましょう。
☑夫婦の考え(育った環境によりイメージが異なり、
子育ての方針など意見のすりあわせが必要です)
☑こども部屋で何をするか
☑こども部屋でどう過ごしたいか
部屋の広さがコンパクトな場合、机を収納式にするケースもあれば、ベッドを収納式にして納品させて頂いたケースもあります。
それぞれのご家族の考え方や間取りによって、家具の選定やレイアウト計画も大きく異なります。
成長に合わせた〖こども部屋〗の家具配置、家具提案も承ります。
Sdesign出品サービス、ぜひご利用下さい☆
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