今日のニュース英語は The Italian region where tomato is off the menu (メニューにトマトが存在しないイタリアの地域) から。
今回は連続した3文を抜粋して、各文の重要な単語や難しい表現を解説していきます。
associate A with B (AとBを関連付ける)
Although foreigners associate Italian food with tomatoes, in fact they're a relatively recent introduction to the country.
まずはこの文です。ポイントは associate Italian food with tomatoes の部分ですね。
見出しにも書きましたが、associate A with B は「AとBを関連付ける」という、英検2級あたりから出てくる大事な表現です。
ですので今回は「外国人はトマトとイタリア料理を結び付けているが、」という意味ですね。
全体を訳すと「外国人はトマトとイタリア料理を結び付けているが、実際トマトは比較的最近になって入ってきた食べ物だ」という感じでしょうか。
Introduction(導入・紹介)というのも要チェックですね。
edible(食べられる・食用の)
"The tomato arrived from Mexico as a novelty for botanic gardens in around 1580," says Diego Zancani, author of How We Fell in Love with Italian Food. "But it took a very long time to be recognized as edible."
(「トマトは1580年頃、植物園の新参者としてメキシコから伝わりました。しかし食用であることが認知されるまで長い時間がかかってしまったのです。」と、How We Fell in Love with Italian Food の著者Diego Zancani氏は言います。)
最後のedibleがこの文では大事な単語ですね。
これも同じく英検2級あたりから出てくる形容詞で「食べられる・食用の」という意味があります。
eat(食べる)+ able(可能)と思っていただけると、イメージしやすいかもしれません。
しかし eatable ではなく、スペルは edible です。
eatableという単語は実際にはあるものの、edibleの方が大抵使われるようですね。
entrench 「塹壕(ざんごう)で囲む・立場を固める」
By the time it was, Liguria's world-famous dishes like pasta with pesto, focaccia and farinata were already entrenched.
(その頃までには、パスタやペスト(ジェノベーゼ)、フォカッチャやファリナータなど、リグリアから生まれた世界でも人気な料理たちがが、すでに地位を獲得していたのです。)
この単語は難しいですね。
「塹壕」とは戦時中に兵士が溝を掘って身を隠したりするアレですが、そこから「自身の立場を固める」という意味にもなります。
今回はイメージしやすいよう、「地位を獲得する」というニュアンスにしました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
英語上級者の方は、associate with や edible は簡単だったかもしれませんが、entrench はあまり聞き覚えが無かったのではないでしょうか。
次回もBBCニュースから取り上げる予定ですので、お楽しみにしていただければ幸いです。