「このまま会社にいていいのだろうか」
「起業したい気持ちはあるけれど、本当に自分にできるのか」
「転職すれば変わるのか、それとも今の場所で踏ん張るべきなのか」
そんな問いが頭の中をぐるぐる回る時期があります。
でも実は、
起業か転職かで迷っているとき、
本当に悩んでいるのは「選択肢」ではないことが多いです。
悩みの正体は、
自分のこれからを判断する軸が、まだ整理されていないことにあります。
起業には自由がある。
でも、自由には責任もついてくる…
転職には環境を変える力がある。
でも、環境を変えても、自分の思考パターンが同じなら、また似た悩みに戻ることもある…
ですので大切なのは、
「どちらが正解か」を急いで決めることではありません。
まず、こう問い直してみることが大切です。
自分は何に心が動くのか。
どんな働き方に向かいたいのか。
これまでの経験は、どこで活かせるのか。
小さく試せる一歩は何か。
ここで役に立つのが、
嗜好・志向・思考・試行という4つの視点です。
嗜好は、好き嫌い。
自分が自然に関心を持てるもの。
志向は、向かいたい未来。
どんな人生や仕事に近づきたいのか。
思考は、現実を整理する力。
強み、弱み、リスク、可能性を冷静に見ること。
試行は、小さく動いて確かめること。
頭の中だけで結論を出さず、現実に触れてみること。
この4つが整理されると、
「起業すべきか、転職すべきか」という問いは、少し形を変えていきます。
それは、
自分の経験と関心を使って、これからどんな価値をつくるのか
という問いになるからです。
ここまで来ると、迷いは敵ではなくなる…
迷いは、次のステージに進む前のサインになります。
ただし、この問いは一人で抱え込みすぎると、苦しくなる…
特に、起業やキャリアの転機では、
家族にも、会社の同僚にも、友人にも話しにくいことがあります。
弱音を吐きたいわけではない。
でも、きれいごとだけでは前に進めない。
そんなときは、
すでに起業や経営の現場を経験してきた人に、
一度、自分の状況を話してみるのも一つの方法です。
答えをもらうというより、
自分の中にある答えを、一緒に見つけるために。
起業も、転職も、人生の大きな選択だ。
けれど、いきなり大きな決断をしなくてもいい。
まずは、自分の「これから」を言葉にする。
そこから、道は見えてくるものです。
もし今、
起業か転職か、経営かキャリアか、自分の次の一歩に迷っているなら、
こちらの相談ページも、ひとつのヒントになるかもしれません。
▼ 起業か転職か?2度起業・5社社長経験者相談乗ります
伴走します!4つのシコウを活用してあなたの「これから」を支援
答えは、外から押しつけられるものではありません。
でも、誰かと話すことで、自分の中の答えが立ち上がることはあります。
あなたの「これから」は、
まだ決めきれていないのではなく、
これから丁寧に描ける余白があるということです。