かかりつけ医ってなに?

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コラム
こんばんは、ゆきです。

今回は、病院の受診の仕方について少し触れてみます。

みなさんは「かかりつけ医」という言葉を聞いたことはありますか?
病院やクリニックで【かかりつけ医を持ちましょう】と書かれたポスターを見たことがある方もいるかもしれませんし、
普段病院にかかることがあまりない健康な方は見たことがない人もいるかもしれませんね。

持病がない方は体調に何か変化があって具合が悪くなった時に病院にかかられと思いますが、どんな基準で病院選びをしていますか?

・家から通いやすい病院
・職場から行きやすい
・夜遅くまで受診できる
・腕がいと評判の先生がいる

病院を選ぶときにはその時の緊急度やどんな検査が必要でどんな治療が必要かによって医師の専門性、施設の規模、必要な医療資源が変わってきます。
ただ、そこは医療の知識がない方には判断できませんし、それを判断する専門家が医師です。

自分や家族の普段の体調がどうなのか定期的に、気軽にかかれる通院先があると、大きく体調を崩したときに普段と比較して大きな病院にかかった方が良いかどうかアドバイスをもらいやすくなります。
大きな病院に受診するときにはたいてい「紹介状(正式名称は診療情報提供書)」を求められることが多く、持っていないと受診できなかったり、持っていない場合には別途料金がかかってしまいます。

大きな病院で改めて診ていただく場合でも、普段の体調や検査結果、体調の変化の経過などが分かる方が、次の検査は何をするかどう治療していくかにとても有効な場合があります。

定期的な健康診断や予防接種などが行えるようかかりつけ医を持っておくのがとてもおすすめです。

今、新型コロナウイルスのワクチン接種が急ピッチで行われていますが、予診票(あらかじめ体調や持病の有無、服薬などの治療の有無を記入するもの)の記載が必要です。持病があり服薬されている方は主治医に確認をとる必要がありますので、事前にかかりつけ医に確認しておきましょう✨

 人には相性というのもありますので、話しやすく信頼できる通いやすい病院、クリニックを探してみましょう🍀




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