住宅ローンを組むためには一括払いでない限り、何らかの金融機関から住宅ローンの融資を受けてローンを組みます。
しかしながら、誰でも住宅ローンを組めるわけではなく、個人信用情報の綺麗な個人信用情報が汚れていない人が基本的には住宅ローンを組む事実が可能です。
個人信用情報の悪い記載の中でも上位で信用性が低い最悪の状態が、「異動」です。
今回は個人信用情報に異動の記載がある人が、「ろうきん」で住宅ローンを組めるかに迫っていきます。
異動ってなに?
個人信用情報の異動は、おそらくインターネットで検索すれば正しい定義が書いてありますので、ここでは簡単に異動をお話します。
異動は、あなたが借りた借金が他の機関に異動になった事を言います。
簡単に言えば、借金を踏み倒したので、今の会社では手に負えず他の機関にあなたの借金の権利が異動になったのです。
度重なる返済の通知が来ても無視し続けて、個人信用情報に最悪の低評価でもある異動が付いたのです。
異動の人が住宅ローンを組める?
それでは、個人信用情報に異動の記載がある人は金融機関から住宅ローンの融資を受ける事が可能なのでしょうか?
答えは...
ほぼ不可能
になります。
個人信用情報に異動の記載がある人は、基本的には住宅ローンを含むクレジットカード作成や携帯電話本体の分割払いなどのローンは通りません。
いわゆるブラックリスト扱いです。
住宅ローンを組むためには、金融機関があなたの個人情報を審査機関に申請します。
その審査機関からNGが出れば住宅ローンを組むのはほぼ100%無理です。
個人信用情報の異動の記載は、この審査機関がほぼ100%NGを出すので、個人信用情報に異動の記載がある人は住宅ローンを組めないでしょう。
ろうきんなら組める
それでは、ろうきんなら個人信用情報に異動の記載がある人でも住宅ローンを組む事ができるのか?
ろうきんは住宅ローン審査が緩いなんて噂もあるくらいです。
もし緩いなら、もしかしたらろうきんなら個人信用情報に異動の記載がある人でも住宅ローンを組めるのかもしれません。
真意は不明ですが、インターネット上には個人信用情報に異動の記載がある人がろうきんで住宅ローンを組めた実例があるようです。
しかしながら、年収が高かったり勤務先が東証一部上場企業だったり、頭金が2,000万円くらいあったり...。
好条件の人が奇跡的に住宅ローンをろうきんで組めた神話のような話です。
それよりも、ろうきんではなく他の金融機関で住宅ローンを組めた体験談があります。
奇跡的な神話のようなろうきんの話ではなく、現実的な個人信用情報に異動の記載がある人が住宅ローンを組めた体験談記事です。
下記に貼っておきますね。
参考になれば幸いです。