44話 脳に栄養 と エピソード

44話 脳に栄養 と エピソード

記事
ビジネス・マーケティング
それぞれが、それぞれに様々なエピソード
「背景」を持っているから、今がある。
だから、その背景をしっかりと理解したい。

事業、空間提案、ものづくり、そして日常。
私が行っているどれをとっても、同じこと。

私が何かを提案するときは、まず最初に、
「丁寧なヒアリング」それを大切にしています。

エピソード(背景)、現状、ご要望を伺って
ちゃんと理解してから、様々な視点で考える。

点と点、要素と要素 をつなぎ合わせて、
私なりのカタチに整えて、ご提案。

いつも、そのようにしています。

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エピソード


とは言え、私自身は...
大ぴらにエピソードを語るのは苦手なのですが、

ブログ1話でお話したように、ブログを書く意義
そして、ご依頼者様にもあれやこれやとじっくり
ヒアリングさせていただくので、ちょうど44話
ということもあり、こっそり、記載しておこうと
思っています。

これもまた、ご依頼されるか否か
ご判断材料の一つとして。


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その __1 三姉妹

10と7 離れた 三姉妹の末っ子として育った私
幼い頃は、当時小学生だった7つ 離れた姉が
よく遊んでくれて、
バナナを入れたリュックを背負って 姉と
庭で 遠足ごっこをしたり、運動会をしたり
二人で、布団の家を造って隠れ家で過ごしたり。

はたまた祖父のDNAなのか...たぶん 商才あった
7つ 離れた姉は、家の中で自分の名前をつけた
店名で、自分の文房具をたくさん並べて
お店を開いていました 笑

そして、アルバイトとして
まだ 3,4歳 の私を そこで雇ってくれて、
姉の文房具を並べたり
姉が作った袋に、スタンプを押す
という仕事をしていたのを覚えています 笑

そして、姉が商才を発揮するのはこの後です。
もちろん、アルバイト代 をくれるのですが、
そのアルバイト代で 私が買うのは、姉の文房具。

あの時は 喜んで買っていましたが
思い返す度に、うまい笑...  と笑顔になります。

そして、姉の商才感じる記憶がもう一つ。
自動販売機を工作した姉が、定価に対し
100円上乗せして、父に売っていたこと 笑

今も 銀行で仕事をしているので、うん 納得。


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一方、10 離れた姉は、日常的に遊ぶというより
原宿に連れて行ってくれたり、渋谷でランチを
食べさせてくれたり、当時小中学生の私としては
未知の街を色々見せてもらったように思います。

モデルとして働いていた姉を家で見かけることは
少なく、書店で Grazia(グラツィア)などの
ファッション誌や、ミキプルーンや洗剤のCMで
姉を見かけたり。当時は、なんだかとても
客観的に姉の存在を感じていたように思います。

そして、ミーハー心無い私が、学生のとき
唯一、ミーハー心を発揮した出来事が 2つ。

姉の旦那様がヘアメイクアーティストだったので
(今もですが)
東京コレクションの裏側に行かせていただき
当時すきだった、モデルのはなちゃんと一緒に
写真を撮ってもらったこと。当時ファッション誌
で見ていたモデルのはなちゃんがすきで、
私も髪型をスパイラルにしていました。

時代は繰り返す、と言いますが
いつまで経ってもスパイラルブームは来ないなぁ
と思っています。

そして、もう一つ。
当時すきだったアーティストの方に 私の名前と
サインを書いていただきそのCDを貰ったこと。

後にも先にも、
あの時のこの2つが、私史上最大で
唯一の ミーハー心だと思います 嬉笑

モデルをしていた姉と
ヘアメイクアーティストの義兄。

共にファッションの世界から
食で「内側から整える」 に 移行し
ブログ2話のように、美味しい料理 を作って
提供している今に、

うん 納得。


その __2   土台の構築

そんなこんなの エピソードを持ちつつ
歳の離れた姉たちからも 様々学び、私が
中3、高1のときにそれぞれ結婚していったので
半 一人っ子のような環境化でもあった私は、
躊躇なくやりたいことに向かう日々を過ごし

ブログ7話でお話した出来事がきっかけで
インテリアの世界に興味をもち、目標が決まった
私は、HP ABOUTにも記載の通り
常に、Wワーク+αで あれこれと進み続け...
今に至る訳です。


私の基盤 = 常に、仕事 W+α 


今のように、「副業」という言葉が溢れていない
時代を過ごしてきた私ですが、

私自身は、インテリアショップを退職した後も
常にダブルワークで仕事をし続けていました。

インテリア・建築という業界の中で、
すき! やりたい! 知りたい! 行こう! と
独自に 様々な経験値を積み上げていた 20代は、
「 インプット すぐに アウトプット 」 の連続。

主勤務をしながら、隙間時間で以前勤めていた
インテリアショップからご依頼いただいた、
雑誌スタイリングの仕事をしたり。

インテリアコーディネーターの資格を取るため
新築分譲住宅地で、家を販売していたときは、

教本片手に、隙間時間、職人さんが 
家を造り上げていくのを間近で見ながら
これが 根太かぁ... とか学びつつ、

お客様が来場されたら、分譲住宅を案内しながら
それぞれの室内採光と床色との兼ね合いの話題や
家の構造、家具のレイアウト提案や窓回りの相談
ウィンドウトリートメントのご提案などなど。

間取りと、窓から見える景色などから、
暮らした後の日常風景が想像できるように
楽しくお喋りしながら、ご案内。

まさに、
インプットしながら即、実践でアウトプット。

後から伺った話では、その分譲住宅地は、
売れにくいだろう...と初めて 委託営業+派遣
という形態で販売したものだったそうのですが、

当時で、5~6千万超
三鷹からバス20分という環境の中、約30棟 が
半年で完売。

もともと、当時30,40万代のソファや家具類を
扱うインテリアショップで永く販売してきたこと
そして、インテリアコーディネーターとして
勉強中だったことなどが相まって、

接客での高評価もいただけたようで、
その実績を評価いただき、派遣延長となり
武蔵野、駅からバス15分という新築分譲住宅地
に移り、その委託営業の方と二人で
約20棟を3か月で完売させ、

歩合制である委託営業の方にも、売主の方々にも
感謝をいただくことが出来ました。


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そして、自身の独立に向けて野心たっぷりだった
私は、そこでの分譲住宅の販売に留まらず、

責任者の方に
「モデルルームのコーディネートも出来ますよ」
と積極的に営業し、また、別の不動向な
新築分譲住宅地にあるモデルコーディネート
チェンジの仕事を2軒いただき、

分譲住宅の販売業が  ひと段落ついた時間を使い
モデルハウスのインテリアコーディネートや設営
を行っていました。

そして、この現場で学んだことも役立ち
独学で、インテリアコーディネーターの資格も
無地 取得することができました。

家を約50棟売り切り、
インテリアコーディネーターの資格も取得。

そして、次にようやく辿り着いたのが
自身が元来目指してきた道であるモデルルームを
設計・設営するという仕事ができるデザイン事務所。

厳しい環境化でしたが、そこで働きながら
自身の独立を目指し日々インプットの連続でした。

そして、この頃の前後から
自身でもフリーランスとして、
別途仕事を受託したり、自己アピールをしながら
営業トークをしては 仕事を開拓。

以前勤めていた企業からのご依頼で
世田谷オークラランド住宅展示場のモデル2棟
インテリアコーディネートしたり。

とあるきっかけで、営業し、
新宿OZONEイベント展示のスタイリングしたり。

デザイン事務所での 通常勤務を終えたその足で、
19時過ぎから、今度は自身が掴んだ仕事の打合せ
に行ったり、休日を使っては
インテリアコーディネートやディスプレイ思案、
そして、その設営を行ったり。

今思い返してみても、
どうやって時間のやりくりをしていたのか...?
どんな体力だったのか...?
自分自身、謎ですが...

とても
充実した時間を過ごしていたように思います。


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新卒で入社したインテリアショップ。

テレビで「24時間、働けますか~♪」
というCMが頭の中でも、軽やかに歌う時代。

目指す道、やりたい仕事へと向かい始めた最中

原宿~千駄ヶ谷方面に歩いていったところにある
2F天井高、7Mもあったバブル時代に建てられた
鈴木恂さん建築の コンクリート打ちっぱなしの
開放的な空間、マニン・ビル。

職場インテリアショップ に向かっていた私は、
途中のコンビニで、栄養ドリンクを買って飲み
昨日の疲れを取っている気分 になりながら、

また深夜まで働き、ブログ43話でお話したような
「同時進行の力」を磨いていく。

そんな毎日でした。


一体、どんな体力だったのか...
どうやって時間のやりくりをしていたのか...? 
今となっては、謎だらけの記憶ではありますが

好奇心や、すき!やりたい!という気持ちで
自分の為に最大限、時間を使い果たすことができ
目的に向かって真っすぐ、躊躇なく突き進む

そんな、勢いある時期 だったからかな...
と思っています。

そして、あの時期の自分があったからこそ、
今の自分がある。

そう思っている 今の私は、
あの時 基盤を築くため頑張り続けていた自分に
感謝しています。

やっぱり、起き上がりこぼしのような性格が
役立った時期でした。


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1つ目の転機


家を 約50棟売り切り、
インテリアコーディネーターの資格も取得。
準備が整った私が、次にようやく辿り着いた
元来目指してきた道。

その、自分の道に向かって真っすぐに
突き進んでいた私ですが、ブログ3話でお話
した体験によって、

プロってなんだろう... と改めて考えたり、

プロ=尊敬 ではなく、人として尊敬 
そう、ありたいと
自分自身の価値観 が定まったり。

その不可抗力のような状況化で、自分の道を
選び直さなければならない... という選択肢に
遭遇した時期。

それが、私にとっての1つ目の転機
もっと正確に言うと...
1つ目の転機の「きっかけ」になった
それが、ブログ3話でした。


タフで、ちょっとやそっとじゃへこたれない
野心たっぷりでまっしぐら、そんな私。

目指し続けていた仕事内容ができる、やっと
たどり着いたその職場。
厳しくも、学びいっぱいの充実した日々。

どんどん人が辞めていく職場であっても、
自分が得たいものに向かって自分が居る意味
を見出し、やり切ってきたのですが、

人としての尊敬を失ってしまった瞬間、
これまで頑張っていた自分の糸のようなものが
プチっと切れ、違う、次に進もうと動き出す。

本当は続けたかった... でも、ブログ3話の
対応は 違う と思って、私は契約を更新したい
とは思えなかった。

そして、再び、自分の目指す道に向けて、
同じ仕事内容で、次の職場を探して動き出し
たのですが、ストレスフリーになったからか...
ひとつの命を授かり、まだまだ学びたいことが
沢山ありましたが、志半ばで、一旦中断...
となったのでした。


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遠回りして、得たもの


そんな、
自分の時間を自分だけに最大限つかえた時期に
得たものたちを背負って

2007年 自分が目指していた道から一旦離れ
出産、育児、子育て、家事、経理 etc...
自分以外に使う時間が、主体となる日々を
過ごしていきました。

1度きりの人生、思い立ったら吉日~ と
あれも これもと、欲張りに経験したい私は
隙間時間を使いながら 2013年に開業。

インテリア × 販促企画 として活動を開始。

しかし、ブログ12話でお話した
企画の一人歩き で苦い経験してからは、


個人発信したい人のために... と
ネット発信ができるように整えてくださった方の
システムを利用させていただきながら、
独学でホームページをつくり

ひとまず、ものづくりから始めよう。っと、

子育てをしながらでも、自宅で出来る
ものづくり作家 として、オリジナル商品販売
リアルでの 受託・開拓 で得たOEM制作などから
始めて、

3Dパース制作を学び、
途中モデルコーディネート会社でも働いたり
初めて、某大手企業のIC登録をしてみたり
分譲インフォメーションセンターの内装や
インテリアコーディネートを受託したり、
日本橋にある店舗イベントディスプレイを
受託したり、某会長様宅の内装材選定~
インテリアコーディネートをしたり。

そんなこんなと少しずつ活動を広げている中
外出禁止になってしまったあの時期、
ココナラでのオンライン提案を始めてみたり。

これまで培った 同時進行の力 を
最大限活かしつつ、さまざま活動。

子供達の成長に合わせ 活動範囲を広げながら
志半ばで一旦中断せざる終えたなかった道を
形状を変えながら、でも、留まることなく
進み続けてきました。

遠回りしたから、得られたもの。

自分ひとりでは得られなかった人生の数々と
様々な経験、学び、収穫を得て、あの頃からの
進化版  私 として、今も 進んでいます。


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そして、2026年。


これまで、遠回りしながらも、得てきたもの、
それらが諸々つながり始め、次にやりたいこと
それらが「一つの軸」 として 定まったので、
自分なりに、公式ホームページも 整え直し
諸々について準備を進めています。

私が開業以来、コンセプトとして掲げている
____________________

​空間・モノ、そして、人と人とが繋がることで
生まれる 新しい型

異なる素材感 ・ちょっとした要素(spice)を
プラスすることで生まれる 新たな balance

“ つながること ” でみんなに広がる幸せづくり

​それが、Link design - project の仕事です。

____________________

この、変わらぬ価値観をもって、引き続き
社会に、笑顔を増やすため の活動を
続けたいと思っています。


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目指すもの

Link design - project では、これまで永く
社会の基盤である個々や家族が過ごす場所
ご自宅、そして空間 を整えてきました。

ご依頼を受けて、提案し、実行する。

企業様提案であれ、個人邸提案であれ
その中でずっと感じていたのは、
モノゴトを整えることで
笑顔が増える、感謝が増える、そして
つながりが増える。

これまで、一貫して「整えること」に
携わってきた私は、これまで培ってきた
諸々を活かして、

今後は、
自宅  から→ 企業
企業  から→   社会 

へと、「整える」範囲を、広げていくことで
疲弊した社会ではなく、
より快適で 心地よく過ごせる世界づくりを
目指しています。

小さな詰まり、小さなすれ違い、小さな探し物
そんな、小さな... であっても、積み重なることで
大きな疲弊に繋がる。

それを取り除く、お手伝い。

事業・空間・モノ
整えることで生まれる好循環。

これを広げていくことで
少しずつかも知れませんが、活気があり
笑顔が溢れる平和な社会に変化していく
そう思っています。

意図してか、意図せずなのか
メーデーに生まれた身の使命感なのか
子育て終盤、社会が気になる歳になったのか

いずれにせよ、これまで遠回りしながらも
歩んできた道をから、辿り着いた次の道に
進んでいる最中です。

ご関心・共感をもっていただきましたら、
Link design - project が開始した
新規事業を体感し、より快適でより心地よい
世界づくりを応援してていただければ幸いです。


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ブログ45話につづく。

お役に立てる日を、お待ちしております。
長々お読みいただき、ありがとうございました。

掲載写真:
脳に栄養補給で訪れた
エットレ・ソットサス展で 
私が気になったもの達の中から。

Link design project
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