だからコンサルタントという仕事があるのかなと想定しています。このあたりもっと解像度は高まっていくのでまた整理していきたいと思います。ちなみになぜコンサルタントとくに戦略系は高額なのか(大手しか払える額ではないということです)ですが、それに見合う知見ということになります。
意外なところで、自社でも自分で出来ることを他社、他人に投げる?のか。それはシンプルに自社で「できそう」でもできないことがあるからで、それは組織の同調感、あとは慣れ親しんで「客観視」できないからかなと思います。
そんな大手戦略コンサルを語れるほどのことは全くしていませんが、とはいえ結果的にアイデア壁打ちなどは僕が何か素晴らしいアイデアや思考を持っているから「買われる」のでなく、そこに客観性やヒントというものを期待されるから、またはそれらが期待が出来るという実績があるから。というところに過ぎません。
なので、コンサル端くれ(笑)として申し上げると、これらの現状ヒアリングう→課題抽出→解決策提示はわりと疲れるんですね。頭がつかれるというか。そして僕の場合はアイデアを提示しますが、そのアイデアが必ずうまくいくなんて保証はしておらず、というか出来ないのでそうしています。つまり、あとはこのアイデアの成功率や現実実効性をどれだけ高められるか。100%はないのでって世界となります。
これだけでも仕事内容がふわっとするわけですけど、そこが面白いというか、そこが楽しいという感じもしています。これは好みですが、こういう概念や思考が好きな人と苦手な人は結構分かれる気がしていて、どっちでもないって人はそこまでいないかなと。
疲れることを代わりにやるからこそお金になる
論調は僕の言い分と違うのですが、あえていえば「そういう頭が疲れること」を人がしたいかですが、苦手だと疲れも倍以上かかります。だからコンサルがいるんじゃないかっていうのはありだと思います。実際に思考が楽しいのでそこまで疲れるというか、さらに細かい点や解像度を細かくして話していけるわけです。そこで「もう駄目です、考えたくないです」という人はコンサルティングに向いていない感じになりそうです。
だから思考マッチョになれという主張はなくてですね、その人なりに、つまり僕は僕なりにアウトプットしていくと。そこが通用しなければそれまでというドライに考えています。ですが、実際はそこまでドライに0か1みたいな世界観はなくて、もっと泥臭いというか、例えばなんか好感が持てる!(笑)とか、そういう世界もあってもいいのかなと。とはいえ、それだけで出来るわけでもないんだろうなと思っています。
代行業は価値が低いと思われますが、思考代行業としてのコンサルタントがchatGPTですぐ代わるかは怪しいので、少なくともコンサルタントが思考を楽するために使うプロ向けの解決はあれど、思考に慣れてない人はやはりしんどいツールだろうと思うわけです。
概念を考え、実行を考え、形にしていく
アイデアや整理をするだけということはコンサルティングにはないかなと思います。仕事として切り出してそれだけということはありえますが、全体として顧客からみれば、戦略→実行までやっている、はずです。顧客都合がなければです。
そう考えると、戦略概念は抽象度が高く、運用や保守は具体度が高い。それを自社でやれても1人でやるって結構大変というか、少なくともめっちゃ脳がつかれます。実際は脳だけではないですが、体が疲れるわけですね。図解資料も作れば疲れますから。ヒントやアイデアの収集もしないといけないですしね(笑)
ぱっと偏見やイメージですよね、コンサルタントって何をしているかってやはり分かりづらい。でも、一方でコンサルタントを必要とする人は実は刺さるというか、そういう人を求めていたってなりがちなんじゃないか。まあこれは別にコンサルタントに限らずですけど。認知は広がったけど知られてない仕事としてまだまだあるんだろうと。そういう意味でも面白い世界ですよね。
今回はこんな感じで。というわけで、頭が疲れたから考えたくないとかはなくて、疲れたら休んでまた考えようとなるか?そこが思考が好きかどうかの節目かなと感じています。