もう終わらせたいと何度も思った、それでも生き抜いている理由
私は、今まで自分の人生を語ることはありませんでした。
隠していたわけでもなかったのですが
敢えて、言う必要性もないなと、幼稚園児の時にはそう思っていました。
でも、普通ではない家庭だなというのは、周りから見れば
わかりますよね。
幼少期の歪んだ生育環境
祖母との生活
継母から7年間毎日の虐待
産みの親と妹に再会が他人扱いの生活
15歳で水商売で自立
2度の結婚・離婚
パワハラ夫との生活で鬱… 毎日〇ぬか生きるかに彷徨う日々
不倫10年
わたしの人生は「壮絶だった」とは言っても
世の中にはもっと過酷な人生を歩んでいる人がいてる。
だけど、ここには幼少期に形成された人格が影響し
与えられた人生を、どうとらえて、どう生きていくかには
大きな差が出るんだなと感じています。
わたしは、人格が形成されていく一番大事な時期に
極端にゆがんだ環境の中で育ちました。
それによって、まるで複数の自分を内側に抱えたような
複雑で、生きづらい人格が出来上がってしまったのです。
その、生きづらい人格で、人間関係をやっていくのですから
早々うまくはいきません。
そして、愛情不足で育ったわたしは、暖かい家庭に夢を持ち
結婚しましたが、頼りない旦那様に、パワハラ夫…
結局2度の離婚。
もちろん、相手も癖のある男性でしたが
今のわたしだと、こんな男性は選ばないだろうし
言いなりにもならないし、対処ができます。
結局、そんな人格であるわたしが
幼少期と同じ、人生を選んでいたのだと思います。
そんな生活を送る中で、わたしは生きた屍のようになりました。
毎日、「わたしはこんな人生のまま〇んでいくのか…」と
頭の中は、そればかり…
このまま、人生を終わらせるか… 生きる道を選ぶのか…
そんな時期を数年間過ごしたある日
あるきっかけで、独立するとになり
その独立と共に、こんな性格のままではいけないと
いろんな事を学び、じぶんでじぶんの性格を変えてきました。
そうすると… 出会っていく人々にも変化が起こり
たくさんの人に助けられ、少しずつ「生き抜く力」と
「じぶんに素直に自由に生きる勇気」を手にしてきました。
そしてある時、こうも思いました。
「助けられた」ということは、「助けてもらえる存在になっていた」
ということなんだ、と。
人格というものがどう作られるのか
その背景に環境が人格にどれほど影響しているのか
どんなに複雑な過去でも、人は変われるのか
わたしは、人生の中で何度も人格が変わるような経験をしてきました。
その中で、たくさんの「人間像」や「感情」を味わってきました。
だからこそ、今、さまざまな立場のあらゆる人の気持ちが
理解できます。
心理学やカウンセリングの技法も学んできました。
でも、やっぱりわたしの一番の強みは
「ありえないほどのシチュエーションで
数えきれない感情を経験してきたこと」なのだと思います。
このシリーズでは、わたしの裏側(波乱万丈人生)を
少しずつ書いていこうと思っています。
過去のわたしのように、誰にも言えずに苦しんでいる人に
「ひとりじゃないよ」と届けたくて。
次回から、幼少期の話から始めます。
もし、あなたのこころに引っかかる何かがあったら
読んで下さるとうれしいです。