ふりんという名の片想い、罪悪感・執着・孤独の中で
何度も何度も「もうやめよう」って思った。
彼に会うたびに、帰り道はずっと泣いていた。
夜は眠れない…
彼はわたしに本当に優しい
でも大事な日に一緒にいられない… 電話はこちらからかけれない。
それでも「ごめんな」って言われると許してしまっていた。
ほんとは、ずっと気づいている。 ほんとはずっとわかっている。
彼にとってわたしは、都合のいい存在だったのかもしれないって。
これは恋じゃなくて、執着なんだって。
でも、彼の愛が、嘘ではないのもわかる。
だから、そんなことわかっていても離れられなかった。
誰かと一緒にいる時も、こころは彼のことでいっぱいで
スマホを気にして、既読がつくたびに一喜一憂してた。
でも、泣きながら「もう無理」って何度も言ってきた。
そのたびに、彼は「そんなこと言うなよ」って
「愛してるよ」「〇〇なしでは、生きられないよ」
またいつもの調子で引き止める彼…
あるとき、彼への気持ちがふと冷めた時があったんです。
あぁ、やっぱりこの人はわたしの気持ちなんてちゃんと見てないんだなって…
そして、わたしは、ある時、次の約束の連絡が、じぶんで決めた期日までに
こなければ、終わらせようと決断しました。
何度も、別れを告げてきたけれど、先が見えないのはもうはっきりしていたし
この人は、口だけで結局変わらない…
どこかで、決着をつけなければ、わたしはもっとボロボロになる
わたしは、じぶんでじぶんを「最悪なおんな」に仕立て上げている
と、振り切って本当の別れを告げました。
もちろん、彼はいつもの感じで、わたしを引き留めた
でも、この時は、わたし…頑張ったんです。
これ以上、みじめになりたくない
みじめにしているのは、じぶんなんだと、気づいたから。
彼が、別れを本気だと感じてからは、本当に態度が変わりました。
どうして付き合ってる時にその言葉を言ってくれなかったのかな…
どうしてその行動をとってくれなかったのかな…
ということが、たくさん…
でも、わたしはもう、戻れなかった。
彼のことが、急に人間的に小さく見えた。
あんなに振り回されていたのが、嘘みたいに。
でもね、ここまで来るのに5年かかりました。
苦しかった、泣き疲れた、どうしようもなかった。
でも、あの時間があったからこそ
わたしは “じぶんを大切にする” ってことの意味が
少しだけわかるようになった気がします。
もし今、あなたが
「やめたいのにやめられない」って思っているなら
責めなくていいです。
それでも、必ずあなたの中に “変わる力” はあります。
無理に強くならなくていいと思う。
必ず、その日は来るから…