まんまるウサギタロットも、ちょうど折り返し地点になってまいりました。
新月にヤッホー…
ウサギか?これは…みたいな死神になりました。
夜明けの砂漠とか砂浜で迷っていたら後ろ後ろ~…って振り向いたら居るぜこいつ。
…いや、前にいるのでしょうか。
見た感じなんかのゲームのなんかみたいなブービーうさぎの雰囲気も…
旧いタイプの慰めかもしれませんが
おみくじで大凶を引くと「これ以上悪くならない」という話になりませんか。
それとも…引き直す?そんなことしたら。あまりにもレアな大大凶、「天地混迷」とか出ちゃいませんか?w
ジタバタしてもはじまりません。
それは、終わり。
そして、次行ってみよう。なのです。
カマは振るわれ、収穫後にはタネが点々と落ち、つぎの芽吹きを待ちます。
夜明け前の、星が消えていく静かな時間。
まさに今、空に来ている彗星だけが輝く美しい闇の中、彼は仕事を終え
朝日がさすころには音もなく透けて消えてしまいます。
伝統的なスタイルのタロットでは、「死」はどくろの旗に青い白馬で凱旋し、
老いも若きも、セレブもビンボーも全部ひざまづかせています。
黙示録のペイルライダーともいう人もいます。
もっとも公平な天使。それが「死」。
タロットで擬人化されている「死」は、
昔、まさに人の命をなぎ倒すように連れて行った疫病「ペスト」に由来しているようです。
「ペスト」というフランス文学をむりやり読みましたが…
隔離された患者が家族にもあえず数日で亡くなる様は、今のコロナの不幸なパターンと似ています。
死を忘れるな(メメント・モリ)
産まれた以上、なんだって死にます。
命もそうですが、事業も、愛情も、なんだって当てはまります。
永遠なんて補償は人にはありません。
だから、自分劇場のどこかに「死まであと〇〇日!」なんてテロップが入ってるかもしれないと思えば
緊張感と喜びをもって生きることにより、よりよい人生が送れるのです。
死神は凶札ですが、大きな変化や始まりを告げるカードでもあります。
何かを終わらさなくては、何かを始めることができない。
曖昧な意味はなく、スパっと答えを出しています。
そうそう、ある「縁切り」で有名な神社で売られているお守りをご存じでしょうか。
さわると守り袋に輪が入っているように感じます。
実際、輪が入っています。
……それは子宮口を模したものでもあり、生まれ変わるための「ポータル」でもあります。
何かに迷ったとき、未練に苦しむとき。そこを通る自分を想像するように教えられます。
変化を恐れることは、立ち止まること。
前に進むためには手放すこと。
……と、いうわけで、
じゃ、昔の京都タワーのなんかパラダイスな出し物(まだあるかな?)で
叫ばれる文言で締めくくりたいと思います。
「あきらめが肝心!」
さて、タロットはここで底を打つわけではありません。
恐ろしいことに二番底が用意されておりますw
さ、怖がらず次行ってみましょ~。
次は突如と入るさわやかな「節制」をご紹介します。
彗星まだあるかな……