タロットカード12番・つるされた男(にんじん?)

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占い
御無沙汰しとりました…!
忘れられているだろうな。まぁもともと地味地味なんで。
長雨に持病のアレルギー、アレルギーの薬は眠くなってしまいます。体調不良もいいところでした。
また再開させていただきますね。
さて…まんまるうさぎタロットも12番に。「試練の4枚」に入ってまいりましたよ。
今回のオリジナルイラストは
12番「つるされた男」
…ハングマン…(てれびドラマ…)とか、昭和な記憶を残している脳の一部はつぶやくのですが、置いといて。
あのドラマのタイトルは「お仕置き」でもあり
エージェントたちが「死して屍拾うものなし」という立場であるという
ハードボイルド路線であったころの名残。多分。
まぁ、旧い話はおいておいて(ああいう番茶飲みながら観れるドラマが最近ないのう…)
つるされた男…ウサギ吊るすの心理的に無理だったからニンジンに頼みましたが… 

伝統的には「修行、自己犠牲、服役中…」のようなものを表します。 
11番「正義」で有罪でも無罪でもなんかが決定し、男はつるされます…が 
つるされているのは脚。首ではないので死にません。
そして当の男もそれほどしんどい顔をしておらず、たまに後光がついてるカードもあります。 脚のポーズはだいたい十字に交差しています。 

おそらく、イエスの受難に由来しているものかと思われますが… 

「地に足がついていない」ことから「がんじがらめで動けない」。 
我慢のしどころってわけです。わめいても助けは来ません。

このカードが出たら、ひとまず今の辛さに「耐えてみる」「静観する」「流れにまかせてみる」こと。 
じっとしていても、血は頭に集まりますから考えることはできます。 

瞑想もいいかもしれません。また、「客観視」してみるなんてのもいいかも。自分を客観視する、ということはとても大事なことで、それをすることができるようになるとメンタルが強くなります。 

「禅」そのものですね。マインドフルネス…なんていうか。 

何かに気付いても、ちょっと感情の波を抑えてもう少し考える。息を整えて… でも、吊るされているとそのうち苦しくなってきて、考えることを無意識の域に渡して気絶しちゃうかもしれません。 

そして… 
一旦考えつくしたことが、ひとねむりしたあといきなり答えが出るあの感覚で目が覚めます。 あの方法、MPすり減らすからあんまり使いたくないけど。

「つるされている」ということは、前向きには、そういうことです。 
ジタバタしても、はーじまりません。

ちょっと反省込みで座禅でも、コーヒー豆をちゃんとかぞえてひくとかしてみましょう。 
ああ、かゆい。 
脂物はひかえよう…。


うーん。ほかの意味としては…
逆位置はあまり考えていませんが、「マジでお仕置き」ってのがあります。
火遊びは程々に。

さて、次はいよいよ13番死神。 
死神のカード大好きなんですよ…やっぱかっこええやん。 

死神抜きのタロットなんてつまんないでしょ。
吉があるなら凶もある。
張り切ってまいりましょう。 
…では、新月の夜に…。 って、いまなんの月だ?
やだ、コロナの占い…7月再燃当たってない?

まだ…ていうか、ちゃんと占いやってますから、お気軽に~


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