「このくらいで病院行くのって、おかしいですか?」
僕がココナラでお話を聞く中で、何度となく聞かれる言葉だ。
不安やしんどさを感じていても、「まだ大丈夫」「我慢すれば何とかなる」
そうやって自分を後回しにしてきた人が、本当にたくさんいる。
だけど、心って、我慢すればするほど疲れていく。
誰にも話せないまま、自分の中だけで抱えていると、
本当は声を上げたかった気持ちに、フタをしてしまうことになる。
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僕は精神科医として、日々さまざまな悩みと向き合っている。
診察室では、限られた時間の中で、必要なことを聞き、必要な処方をする。
だけど、ずっと思ってきた。
「もっと、ただ気持ちを話すだけの場所があってもいいのに」
病院には診察があり、治療があり、そして“ルール”がある。
時間も制限されているし、保険制度の中ではできることにも限りがある。
でも、人がしんどくなる理由って、「病気」だからとは限らない。
人間関係、仕事、家族、自分自身への責め…
名前のつかないしんどさを、毎日なんとかやり過ごしている人がたくさんいる。
そういう声に、もっと自由に寄り添える場所が欲しかった。
それが、僕がココナラを始めた理由だった。
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ココナラでは、誰にも言えなかったことを
「はじめて打ち明けました」と言ってくれる人が多い。
どこかで誰かが「もっと頑張らなきゃ」「気にしすぎ」と言っていたような話でも、
僕はちゃんと聞くよ、と伝えたくて、今日も待機している。
うまく話せなくてもいい。
言葉に詰まっても大丈夫。
まとまらない気持ちを、そのまま出してくれてかまわない。
話していくうちに、「あ、自分ってこんなふうに感じてたんだ」って、
じわじわ自分のことがわかってくる。
それだけで、ちょっと心が軽くなる瞬間がある。
人に話すって、思っているよりずっと大きな意味がある。
だからこそ、「病院に行くほどじゃないけど、しんどい」
そのグレーゾーンを生きる人の声に、僕はこれからも耳を傾けたいと思っている。
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心って、壊れてからじゃないと相談しちゃいけないものじゃない。
「こんなこと話していいのかな?」って思ったときこそ、
話していいサインだと、僕は思ってる。
こころが風邪をひきそうなとき、
ちょっとだけ誰かに話を聞いてもらいたいとき、
そのときの選択肢のひとつとして、僕がいることを思い出してもらえたら嬉しい。
〜最後に〜
もし、いま何か引っかかるものがあったなら、
よかったら、そっと声をかけてみてくださいね。
5分だけでも大丈夫。
あなたの話を聞かせてもらえるのを、楽しみにしています。