5分でわかる、Shopify

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ビジネス・マーケティング
ネットショップを開設するにあたり、どのプラットフォームを使おうかと悩まれる方は多いですよね。BASE、Shopify、EC-CUBE、MakeShopなどどれがいいのかわかりづらいですよね。
今回は数ある中から「Shopify」の特徴を簡単にお伝えいたします

記事を読むメリット
・Shopifyの特徴が5分で理解できる

今回の記事の対象者
・BASEやStore.jpなどいっぱいあってどれがいいのかわからない方
・Shopifyってなにがすごいのか知りたい方
・Shopifyでネットショップを作ろうか迷っている方


Shopifyとは

国内販売、国外販売問わずに誰でも簡単にオンライン販売を始めることができる、クラウド基盤のマルチチャネルコマースプラットフォームです。
現在175カ国、100万以上の企業をサポートしており世界中で使用されております。

特徴その1.マルチチャネル対応

ひとつのプラットフォームから、様々な場所から商品を販売することができます。InstagramやFacebookなどと連携して商品を販売できます。連携はアプリを導入すると簡単におこなうことができます。

特徴その2.優れたデザイン性

Shopifyのサイトには、デザイン性、機能性に優れた様々なテーマが準備されています。
無料テーマでも、そのまま十分に使用することができるテーマが準備されています。なので無料テーマを使用してサイトを作成すれば、初期費用はかからずにネットショップを開設することができます。
また、デザインや機能にこだわりがあるのであれば、有料の厳選されたテーマが準備されているので、その中から選ぶこともできます。有料テーマは$180程度で販売されています。


特徴その3.多言語・多通貨対応

Shopifyは175ヵ国、100万以上の企業をサポートしています。国内外問わず簡単にオンライン販売を始められるECプラットフォームです。
越境ECサイトを考えている場合は、Shopifyを選ぶメリットは非常に大きいでしょう。

特徴その4.使いやすい管理画面

Shopifyの管理画面から、他のページに移動することなくFacebook、Googleno広告出稿とデータ分析をすることができます。
操作性も非常によく、直感的に使用することができます。

特徴その5.充実した決済機能

Shopify Paymentsを利用することで、簡単にオンラインで決済が可能となります。その他決済方法としても、Amazon Pay、PayPal、ドコモ払い、au簡単決済、PayPayなど様々な決済手段を選択できます。

特徴その6.優れた機能拡張性

Shopifyでは、4,000以上のアプリ(機能拡張)によってストアをカスタマイズすることができます。必要に応じて様々な機能を追加することができる、この拡張性がShopifyの大きな特徴の一つといえます。

特徴その7.構築費用が非常に安い

これまでのECシステムと比べて、Shopifyの構築費用は1/2〜1/3に抑えることができます。例えばEC-CUBEでは数百万円以上かかる費用がShopifyでは数十万円程度で構築が可能となります。その理由としては、Shopifyに様々な機能、テーマによるデザインがすでに準備されているので、それらを使用することで簡単に短期間で制作が可能となり、構築費用を抑えることが可能となっているんです。

まとめ

Shopifyはあの中田敦彦のYouTube大学で「2025年を制覇する企業」の一つとして紹介されていた、今一番成長が期待される企業です。
機能面は非常にすぐれているので、もしどのECカートを使用しようしようか迷われているのであれば、「Shopify」、おすすめです。

(参考)Shopifyサービス・機能表(一部)
初期費用:0円
月額費用:$29
クレジットカード手数料:3.4%(Visa,Master)、3.9%(Amex、海外発行)
※別途サービス利用料はかかりません
(BASEは別途サービス利用料3%)
商品登録数:無制限
容量:無制限
多通貨販売:○
多言語販売:○
海外発送:○
SEO対策:○(つまり検索上位に表示されやすい)

※売上が月10万円以上になることが予想されるなら、BASEではサービス利用料がかかるのでShopifyの方がお得になります。
一方、ハンドメイド商品を少しだけ販売したい方、とにかく月額費用は抑えたい方、日本語で全て設定したい方はBASEがおすすめです。

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