【第31回】作業を分類 把握する

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デザイン・イラスト
こんにちは、Rune(るね)です。

今日は、作業を分類 把握することの大切さをお話します。

一言にイラストを描く、と言っても 作業を漠然とこなしているだけでは急速な成長は難しいと思っています。

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描く 10時間経過

完成(もしくは完成しなかった)
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これだと、振り返りの情報が少なすぎて何が足りなかったのか、逆に何が足りていたのかがわかりません。

描く という中にも、様々な工程が分かれています。

IMG_20241206_0001color.png

例えば、こちらのキャラクターを制作するにはどういう工程があるでしょうか。

1・キャラクターの情報を考える(身長、性格、出身など)
2・設定を元に容姿を考える
3・衣装を考える
4・キャラクターが伝わるような場面を考える
5・具体的なポーズを考える
6・ポーズを描くのに必要な資料を集める
7・アナログで小さくポーズを描きレイアウトを考える
8・アナログで大ラフを描く
9・デジタルに取り込み詳細ラフを描く
10・バランスを直す
11・ベタ塗りをする
12・影つけをする カラーラフ完成

このイラストはカラーラフ程度のものですが、実際は

13・線画を描く
14・ベタ塗りをする
15・影をつける 光をつける
16・仕上げをする

と4工程残っています。実に16工程の作業を経て1枚完成するというものです。

描く という1ワードと、16工程の作業 では改善できるポイントが全然違います。

また、今回お伝えしたいのはこの工程数が多いことではなく、
「考える」と「手を動かす」の大きく2つの作業がある ということです。

考えることと手を動かすことは性質の違う作業なので、人によって得意不得意があります。設定を考えるのは苦手だけど手を動かすのは早い。

逆に、設定を考えるのは得意だけど手は遅い など。

自分はどういうイラストを描いてきたいのか、その時にどういう工程を経る必要があるのか を具体的に思い描けるようになると、自分の今のスキルと必要な作業工程の見比べができると思います。

ファンアートは、1~3の工程は既に決まっており、4の工程から進めることになります。ファンアートが取り組みやすいのは考える部分が少ないからです。

考える時と、手を動かす時 自分がどういう時にパフォーマンスを最大発揮できるのかがわかると、日々の取り組みが少し楽になると思います。

絵が上手くなりたい方、コツコツ一緒に頑張っていきましょう。




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