死生観を考える9曲

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音声・音楽
楽曲紹介記事です。敬称略。
それぞれの楽曲について、あえて何も書かないので、察してください。
比較的近年のJ-popがメインです。


・『だから僕は音楽を辞めた』 - ヨルシカ


・『さよなら!絶望先生』 - 大槻ケンヂと絶望少女達

(公式の動画がないので探してください。)
(2020.08.22.註:CD『かくれんぼか鬼ごっこよ』収録曲)






・『生きていたんだよな』 - あいみょん


・『ダブルラリアット』 - アゴアニキ

・『すろぉもぉしょん』 - ピノキオピー

・『まちがいさがし』 - 菅田将暉
・『POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~』 - 反町隆史

(公式の動画がないので探してください。)





・『人にやさしく』 - THE BLUE HEARTS

(公式の動画がないので探してください。)





・『英雄』 - doa
(公式の動画はShort ver.です。女もそうさ。)




・追記(2020.08.16)

番外でもう1曲。
なんでマイクスタンドがもう1本あるか気になったら、コメント欄にも目を通してみよう。

・『Agapē』 - メロキュア(岡崎律子/日向めぐみ)



・追記(2020.08.21)

およそ10年前ほどになる。ボーカロイド(主に初音ミク)の楽曲が盛んに投稿されていた当時、死生観からは少しズレるが、「そういうこと」を歌った楽曲が数多く投稿されていた。(初期~中期の初音ミクに「初音ミク」を歌わせる(キャラクターソング系)ブームが落ち着き始めた頃の話だ。

そういうブームの流れを汲んだものを除くと、驚くほど(むしろ必然というべきか)性と生を扱った楽曲が多い。その他恋愛曲は言うまでもなく、コミカルなものやほんわかした楽曲も愛されてきた。(そう判断したのは数字からである。))

以下に本記事のテーマ周辺の楽曲を例として挙げておく。括弧は投稿年、敬称略。既に非公開になっていたり、動画が消された楽曲に関しては記載しない。






・曾根崎心中(2008) - デッドボールP, 近松門左衛門
(参考:夜に駆ける(2019) - YOASOBI)






・サイハテ(2008) - 小林オニキス
(参考:ポップ・レクイエム)






・火葬曲(2009) - No.D, 上野悠仁





・サボテンと蜃気楼(2010/2011) - STONK(若干P)/ノッツバンド






・クワガタにチョップしたらタイムスリップした(2011) - 家の裏でマンボウが死んでるP(タカハシヨウ/竜宮ツカサ)






・ドーナツホール(2013) - ハチ(米津玄師)







ひとつの音楽シーンが生み出した楽曲の層としては、そこそこ厚みのある世界なので優先的に取り上げた。





我々は生きるとはどういうことかが分からないのと同程度に死とは何かを知らないことを、もっと自覚したほうがよい。高次や霊と対話が可能なものほど注意するほうがよい。臨死体験にしてもそうだ。死に臨んだかもしれないが、死んだわけではない。過去生を記憶している場合にはなおのこと気をつけたい。死んだのは過去生の誰かであって、今の自分ではない。

我々が接している彼らが果たして真実を伝えているのか、そうでないのかは、生ききってみるまでは分からない。こういう考え方をするスピリチュアリストは少数派なのかもしれないが、あまりにも精神世界一辺倒になると、認知が歪んでくる。

"やじろべえ"のように地に根ざした現実と、目に見えない高次とを行ったり来たりしつつも、倒れないで揺れ続けるくらいが実は一番安定している。信じるでも疑うでもなく、最終的には確かめるのがよい。
ただしその「最終」が、本テーマに関して迎えられるのは生ききったときであろうから、いましばらくは信じているしかないようなところがある。それで、人は思想を求めるようなところがあるから、誤謬に陥らないためにはサンプル数を増やしておくのがよい。





しっかり寝て、うまい朝食をとって日を浴びても気が紛れないというときには、一時的に状態を崩しているか、慢性的に状態を崩していると判断してよい。観を養うのは、ある程度の安定を得てからで十分であるから、ひとまずリラックスできる方法を探ることだ。(『直感力』を受講なさったという方は、あの方法でよい。他に個別的に行うと心地よいことがあるという場合には、自分で判断がつくであろう。)





以下、思いつくたびに楽曲を紹介していく。

・What a Wonderful World(1967) - Louis Armstrong
・やさしさに包まれたなら(1974) - 荒井由実(現:松任谷由美)
・君は天然色(1981) - 大瀧詠一
・生命(1984) - 松山千春
・あなたが美しいのは(1986) - 堀内孝雄 / (小椋佳)
・アンパンマンのマーチ(1988) - ドリーミング
・デイ・ドリーム・ビリーバー(1989) - ザ・タイマーズ(カバー版)

・夏祭り(1990) - JITTERIN'JINN
・嘲笑(1993) - ビートたけし(詩集『キッドリターン』)
・Scatman's World(1995) - Scatman John
・今宵の月のように(1997) - エレファントカシマシ
・Timing(タイミング)(1998) - ブラックビスケッツ
・アポロ(1999) - ポルノグラフィティ

・サクラサク(2000) - 林原めぐみ/ (岡崎律子)
・YATTA!(2001) - はっぱ隊
・晩秋(2002) - ガガガSP
・ママの結婚(2002) - 坂田おさむ
・ダンデライオン(2002) - BUMP OF CHICKEN
・ひとりじゃないから(2005) - 大城友弥
・生きてこそ(2005) - Kiroro
・少年よ(2005) - 布施明
・歌う人(2006) - KOKIA
・ハジメテノオト(2007) - 初音ミク(作詞作曲:malo)

・シュガーソングとビターステップ(2015) - UNISON SQUARE GARDEN
・瞬き(2017) - back number
・やってみよう(2017) - WANIMA
・IMAWANOKIWA(2019) - いよわ feat.初音ミク
・ノンブレス・オブリージュ(2021) - キノピオピー feat.初音ミク
・真昼の月明かり(2021) - 月詠み
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