御礼とニューヨークで起こった心霊体験

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こんばんは。LAMPLIGHTER(ランプライター)という屋号でタロット占いを中心としたサービスを提供しております。タロット占い師のRachel(レイチェル)と申します。

一瞬でも立ち寄って下さり本当にありがとうございます!

第16回のブログは「御礼とニューヨークで起こった心霊体験」をテーマに投稿します。


御礼

まずは、昨日ココナラの出品者ランクが一つ上がりシルバーランクになりました。これもご利用下さった方々のお陰です。
本当にありがとうございます。
上位ランクは目指していますが、鑑定の品質と企業努力を怠らなければ遅かれ早かれ結果はついてくると信じているので、気長にやってまいります。
引き続きよろしくお願いいたします(^^)


ニューヨークの心霊体験

今回は珍しくオカルト話です。
10年程前にニューヨーク旅行に行った時のお話です。

最初に断っておきますが私は霊を視る力はありません。
ただ、不思議体験はこれまでいくつか経験していますし、周囲で体験している人も結構いるので不思議話はいくつかネタがあります。
今日はその内の一つです。

コスト重視のホテル

訪れたことがある方はお分かりかと思いますが、ニューヨークはとんでもなく物価が高い。
モーテルのようなホテルでも一泊3万円なんてザラにあります。
良いホテルに泊まりたい気持ちは山々でしたが、現地でやりたい事が沢山あったのでホテルは寝に帰るだけと割り切って、タイムズスクエアから徒歩圏内のコリアンタウンというエリアにある安めのホテルに宿泊することにしました。

そこのホテルなんですが、すっごく造りが古いんです。
(ニューヨークは全体的に古い建物が多い)

なんとエレベーターが手動式。
ホテルの従業員がハンドルをぐるぐる回すと動く構造で、
下の階に降りる時は上からベルを鳴らすとフロントの人がエレベーターを動かします。

さらに、廊下はちょっと歩くだけでギギギー!!と木が軋む音が響き渡ります。

部屋はバスルーム+ベッドルームのシンプルなもので、玄関扉は床との間に
少しの隙間があり部屋の前に誰かが来ると影が見えて分かるような建付けになっています。

部屋が暗すぎて一緒に来た友人と「(映画)シャイニングみたい!」と冗談で笑ってました。

ニューヨーク3日目

ニューヨークに到着して3日目だったと思います。
友人はその日疲れて隣のベットで寝ていました。
私はというと、明日何をするか自分のベットの上でマップを開いて考えていました。

夜の23時頃だったと思います。

誰かが部屋の扉を「コンコンコン!」とノックしていました。
最初は隣の部屋だと勘違いして(なにせ物音が響き渡るので)無視していたのですが、2回目に「コンコンコン!」と叩いてきた時に明らかに私たちの部屋だと気づきました。

私はホテルのスタッフの人だと思い、「はい!はい!」と大きめの声で返答しました。
が、扉の向こう側から返答がありません。

変な人とかいたずらだったら嫌だなーと思い、すぐに扉を開けず扉と床の隙間から見える影に目をやると誰かが一人部屋の前に立ってるようでした。
「どなたですか?」と大きな声で聞いても相変わらず返答してきません。
英語で喋ったので通じているはずだし、そうじゃなくても普通は何かしら反応しますよね。

でも、その影は返事もしなければ扉の前からも動きません。


この時の私は「変な人来ちゃった、どうしよう・・」と
どう対処するか頭をフル回転して考えていました。


そこでふと気づいてしまったんですね。


「あれ、廊下軋む音してないよな?」


そうなんです。
冒頭で書きましたが、ホテル廊下人がちょっと歩くととギギギー!!と
大きな音が響き渡るので誰かが歩いていたら絶対気づくんです。
その音がノックされるまで全く無かった。
私はそれまで完全に目が覚めた状態だったので、聞き逃しは無いはずです。


気づいちゃった・・・

それに気づいてしまった私は「え?ええ!!幽霊ってこと!!」

と恐怖で内心大パニックです。

漫画みたいな話ですが隣で寝ている友人に「ちょっと、ちょっと!!(小声)」と体を揺さぶって声をかけてるのに友人は全然起きない。

幽霊と思わしき存在と扉一つ隔てて対峙した私はどうしかたというと、

ベットの中に潜り込んで耳を塞いでその影がどっかいくのを待ちました。

仮に人間だったとしても様子がおかしいし、幽霊だったとしたらなおのこと対処の仕方が分からないので嵐が過ぎるのを待ちました。

感覚としては30分ぐらい経ったと思います。

ベットから顔を出せるぐらいには気持ちが落ち着いたので、扉の隙間を見てみたら影は消えていました。
そのあとすぐ、隣の部屋に宿泊していたバックパッカー達が帰宅して部屋の外が賑やかになったので、恐怖心はふっと消え、隣の友人をもう一度起こしたら友人は目を覚ましました。

なんで起きなかったの!!!と詰め寄ったら全く気付いてなかったそうです・・(-_-;)


これがニューヨークの心霊体験です。
このホテルで私たちが宿泊していた部屋でもう一つ変な体験をしているのですが、話が長くなってしまうので本日はこの辺にしておきます。

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Rachelでした☆
















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