10分でモーニングサテライト 2020年7月6日

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マネー・副業
今日のマーケット
銘柄  最新値 前日比 大引比 円換算
為替       107.50      +0.04
金    1770.4  -4.7   0.0  +2円
銀    18.010 +0.199  0.000  0.0円
白金    807.4  -10.4   0.0  +1円
原油    39.08  +0.87  0.00  +10円
コーン  321.25  -5.75  0.00  +10円
大豆   868.00  -2.00  0.00  +10円
NYダウ    25827.36+92.39
VIX指数   27.68-0.94
米6月雇用統計
480万人増 緩やかに持ち直し
レジャー・ホスピタリティー +208万8800人
小売り +73万9800人
失業率 11.1% (-2.2))
クドロー委員長
米中貿易合意前進している
中国に対して香港や新型コロナへの対応などをめぐり強い不満を示した
夏の終わりにワシントンでG7首脳会議を開催する
懐疑では中国への対応について各国と集中的に協議する
5月ユーロ圏失業率
7.4%(+0.1)
25歳未満 16.0%(+0.3)
ドイツ 3.9%(+0.1)
イタリア 7.8%(+1.2)
EU統計局
外出制限で就職活動を出来なかった人が統計基準で失業者として反映されず実態化反映されにくくなっている
テスラ 出荷台数
4-6月期 9万650台(-4.8%)
予想 7万4130台
新型コロナの影響でフリーモント工場閉鎖
上海工場は生産続く
株価 1208ドル (+7.95) 上場来高値更新
米5月製造業受注
+8.0%(予想+8.9)

米5月貿易収支
貿易赤字 546億100万ドル(+9.4%)
輸出 -4.4%
輸入 -0.9%
ものの対中輸入 +7.6%
貿易赤字 278億8700万ドル
MG 久野誠太郎
6月の雇用統計は良かったが新型コロナ感染者再拡大の可能性が高まり、新規失業者申請者件数は142万7000人と予想ほど減少せず継続して受給している帆とは増加している
株式市場は軽刺し再開が停止した場合景気敏感セクターは下がり、巣ごもり関連の企業は上昇するだろう
注意が必要なのは決算だ
S&P500で4¥6月期の1株利益の見通しを示した企業は49社だ
業績予想は難しい
予想から大きく離れることも考えられ注意が必要だ
矢嶋康次
ニッセイ基礎研究所
国内の雇用関係は悪い
100万人ぐらい失業者は増えるだろう
ウィズコロナで生活水準をどう保てるかが重要だ
ワクチンが開発されるまで再度経済停止されることを回避しなければかなり悪くなる
大和証券 壁谷洋和
雇用統計は期待以上だ
新規失業者申請件数も回復しておりアメリカは回復に向かっている
ナスダックはバブルではない、業績が期待できる

今日の日本株にも追い風が吹くだろう
新型コロナについては第二波の拡大ではなく第1波の余波であるとみている
日本株が乗り越えなければならない試練は4-6月期の業績の修正だ
リビジョンインデックスについてアメリカ株はプラスに転じたが日本株は継続的に低下している。これはアナリストが弱気に見ているということだ
アメリカは1年ぶりのプラス、日本はここ1年で最低だ
今後日本株よりもアメリカ株の方が有利だ
アメリカ株は今の金融緩和を考えれば正当化される

齋藤央充
三菱UFJ信託銀行NY
米雇用統計の動きは限定的だ
3連休前でもある
アメリカの10年債利回りが低下基調にある中でドルは頭の重い展開となるだろう
FOMCでアメリカのゼロ金利の長期化、歴史的な量的緩和によるドル余剰感もドル安となる
米中関連の危機感もあり105円台へドル円は進む可能性もある
きょうの株価材料
野村総研営業利益1割減
キューピー59%減益
わらべ日洋 純利益87%減
クスリアオキ 銃利益17%増
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