本当に必要なものはそんなにない

記事
コラム
朝、目が覚めた瞬間、夢の続きを思い出していた。
夢の中で、夫がなにかに巻き込まれたらしく
家族はそれぞれ、家を出る準備をしていた。
もう帰れないようだ。

子どもたちは驚くほど身軽だった。
大きな荷物もなく、さっと出ていくような軽やかさ。
一方の私はというと、あれもこれもと、次から次へと荷物をかき集めていた。

「これもいるかもしれない」
「いや、こっちもあとで役立つかも」

どれも手放せない気がして、気づけば荷物は山のよう。
でも、その途中で、ふと気づいた。
――本当に必要なのかな?

夢の中の私は、ふっと笑った。
こんなに抱え込まなくても、案外なんとかなる。
そう思ったら、肩の力が抜けていった。

そういえば最近、ちょうちょをよく見る。
季節を問わず、私のまわりをふわりと舞う。
ちょうちょは変化や変容の象徴だという。
もしかすると、私自身が変わろうとしているのかもしれない。

たくさん抱えて生きてきたけれど、
ほんとうは、もっと身軽で、もっと自由でいい。

必要なものは、そんなにない。
私にとってほんとうに大切なものは、
ちゃんと、自分の中にわかっている。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら