えっ…私のイラスト安すぎ…

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デザイン・イラスト
Twitterで最近、絵師の方が安い値段を要求してくる依頼者に対してモノ申しているツイートを見ることがあります。

私、ニンタもイラストを描いている身からして色々考えさせられます。

そこで、私の見解として絵の値段はいくらぐらいが妥当なのかを考えてみました。

結論から申しますと、”絵師が売りたい値段と依頼者が買いたい値段の中間点”が妥当だと思います。

イラストの相場や、時給に換算した値段で売るのが正しいという人もいますが、そういった値段を提示しても依頼者がそんな高いお金は出せないと思ったらそもそも売れません。

つまり、イラストの価値は相場や作業時間で決まるのではなく、購入者があなたの絵にどれだけの価値を感じているかで決まるのです。

しかし、こういわれると絵師は高い値段を提示することが間違っているように聞こえてしまいますが、それは違います。

なぜなら、安すぎる値段で売りに出すと本来高い値段でも買ってくれる人がいることに気づけないからです。

あなたが思っているイラストの価値と購入者が思うあなたのイラストの価値は必ずしも一致しないのです。

だから、イラストを売るときはまず売りたいと思う値段で金額を提示し、買ってくれる人がいたら値上げをしてみたり、売れなかったら値下げをして、自分の思うイラストの価値と購入者が思うイラストの価値をすり合わせていくことによってあなたのイラストの正しい値段は決まるのだと私は思います。

つまり、絵師は恥をしのんでまず、自分のイラストはこれくらいの価値があります!と宣言することが大切なんです。

ちなみに、私のイラストの価値は以下のようです!恥をしのんで言ってます!!

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