天皇誕生日に寄せて — いのちの系譜と日本のかたち
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皆様、こんにちは。
産土神社鑑定士、開運カウンセラーの
佐藤舞由加です。
本日、2月23日は天皇誕生日。
今上天皇であられる 徳仁天皇 は
66歳をお迎えになられました。
日本の皇統は、初代・神武天皇より連なる
世界でも類を見ない「万世一系」。
今上天皇は、第126代にあたります。
126という数字。
それは単なる歴史の長さではなく、
長い祈りの積み重ねのようにも感じられます。
皇室の祖神、天照大御神をお祀りする
伊勢神宮 は
125の社から成り立っています。
中心となる大きな御社だけでなく、
一つひとつの社が
静かに役割を担い、
全体として一つの神域を形づくる。
それはまるで、
多くの人々の祈りによって
国が支えられてきた姿のようです。
近年、医学の世界では
人間の寿命の限界は
およそ125歳とも言われています。
125。
神宮の社の数。
人のいのちの極み。
そして、その次にある
126という数字。
それは、完成の先。
終わりではなく、
次の巡りのはじまり。
私たちは今、
その新しい循環の入り口に
立っているのかもしれません。
天皇誕生日は、
遠い存在を祝う日であると同時に、
この国の時間と、
自分自身のいのちの流れを
静かに思い出す日でもあります。
同じ空の下で、
同じ時代を生きているということ。
長く続いてきたものの上に、
今という一日があるということ。
どうか今日が、
過去への感謝と
未来への静かな祈りを
胸に灯す一日となりますように。
そして、日本という国が
これからも穏やかな光の中を
歩み続けていきますように。
―― 静かな祝日に寄せて ――