経済産業省による中小企業・個人事業主向けの事業継続を目的とした「持続化給付金」の申込受付はご存じの通り5/1からオンラインにて開始されましたが、各地方自治体や関連機関による独自の支援制度が発表されています。
仙台市による独自制度は下記の通りとなっています(5/1現在)
①感染症の拡大防止に関する協力金【40万円】
緊急事態宣言に基づく県の要請や協力依頼に応じて、施設の使用停止や営業時間の短縮に全面的に協力している仙台市内で施設(飲食店・物販店や宿泊施設)を運営する事業者向け。
※市内に2事業所以上場合80万円
②商店街魅力向上支援事業【50万円※上限】
新型コロナウイルス感染症により売上減少などの影
響を受けている商店街が、一体となって魅力発信・売上向上に緊急的に取り組む場合に事業費の一部を助成。
③市内中小企業等の事業継続に向けた支援金【20万円】
新型コロナウイルス感染症の影響により、ひと月の売上
が前年同月比で50%以上減少した市内に本社・本店を有する中小企業・個人事業者等を対象にした支援金。
なお、国の「特別定額給付金事業」、つまり国民ひとり当たり一律10万円の支給に関して仙台市では5月中旬からオンライン及び郵送申請が始まるそうです。
おそらく実際の支給は5月下旬から6月上旬になるようです。
普段は地方自治体のホームページは御覧にならない方が多いかもしれませんが、この数か月は県や市、区などこまめにチェックした方が良いと思います。