取り敢えずサマリー。
1999年1月の世界経済フォーラムの席上で当時のコフィー・アナン国連事務総長が提唱。
各企業・団体が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、社会の良き一員として行動し、持続可能な成長を実現するための世界的な枠組み作りに参加する自発的な取り組み。
「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」の4分野・10原則から構成される。
世界約160カ国で1万3000を超える団体・企業が署名。
日本ではグローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)が事務局。
10原則とは?
人権
原則1: 企業はその影響の及ぶ範囲内で国際的に宣言されている人権の擁護を
支持し尊重する
原則2: 人権侵害に加担しない
労働
原則3: 組合結成の自由と団体交渉の権利を実効あるものにする
原則4: あらゆる形態の強制労働を排除する
原則5: 児童労働を実効的に廃止する
原則6: 雇用と職業に関する差別を撤廃する
環境
原則7: 環境問題の予防的なアプローチを支持する
原則8: 環境に関して一層の責任を担うためのイニシアチブをとる
原則9: 環境にやさしい技術の開発と普及を促進する
腐敗防止
原則10: 強要と賄賂を含むあらゆる形態の腐敗を防止するために取り組む