男と女が求めているもの

記事
学び
男性と女性は
ものの捉え方や考え方、
感じ方は異なる部分が多いので
勿論、恋愛に対する価値観も
違ってきます。
本日はそんな男女が
恋愛で求めるものの違いを
書いていこうと思います。

※勿論人間は十人十色で
これが全てではありませんので
あしからず。


「初めての男」になりた男
「最後の女」になりたい女
男性は何も知らない経験の浅い女性を自分色に染めたい
という願望を持っている人は今でも少なくありません。
男性は女性にとって「最初の男」になる事で前の男性と
比べられるのを避けたいと思っています。
自分に自信がないからこそ
「真っ白な女性」
を求めているとも言えます。
一方女性が求めるのは「完成された男性」です。
できるだけ洗練され成功した大人の男性を求める
恋愛の延長線上に「結婚」というゴールを見据えて
いるので「最初の女性になりたい」
とは思いませんが、
「最後の女になりたい」という
希望はもっています。

「皆が好きな女」が好きな男
「自分が好きな男」が好きな女
男性にとっては自分が連れている女性が
「みんなが認めるいい女」
である事が望ましい状態といえます。
まわりから「いいな」と羨まれることが女性選びの
基準になるので「CA」「女子大生」モデルなど
華やかなブランド、キーワードも大好きです。
一方精神年齢の高い女性は中高生にもなると
自分独自の「好きな異性の基準」を持ち始めます
女性の「かわいい」が複雑で主観的なことと
同じように「かっこいい」も非常に
複雑で十人十色です。
女性たちの好みが分散するのは女性が
無意識に相手を「子供の父親になる人」
という観点で審査するから。

リラックスしたい男
ずっと、ときめいていたい女
男は仕事が絶好調の時に恋を
したがる生き物です。
自己肯定感が高まって女性を
欲するようになるのです。
男性のテンションが上がるのは
女性を口説き落とすまでで、
「記念日」のようなムダに思える労力を嫌い、
「いつもと同じ日常」を好む傾向にあります。
一方女性はひとりの男性と
じっくり付き合いたいと考えています。
その為、付き合っている相手に
ときめく事ができないと
恋愛の醍醐味を感じられなくなります。

分析されたくない男
言い当てられたい女
男性は分析されると「上から」ものを
言われた気持ちになります。
自分のことを「上から目線」であれこれ
言い当てられる状況は男のプライドが許しません。
その為、彼女から「あなたって○○だよね」
と言われるのを嫌います。
その内容が当たっていても
そうでなくても分析される
事自体が我慢ならないのです。
分析されたくない男性の性格を指摘するならば
最後は褒めるというルールを覚えておいて下さい。
例えば
「あなたは頑固な所があるけど、私は好き」
など最後褒める事で
「分析された感」をマイルドにする事が出来ます。
一方女性は「言い当てられたい」「分析されたい」
という願望があります。
他人から「あなたはこういう人間だよね」
と言いきられる事で自分を発見したような
気持ちになります。
しかしそれが全くの的外れだと
真逆の評価をされてしまうので
ちょっとしたコツが必要です。
例えば
「意外に気が強いところがあるよね」
「寂しがり屋なところもあるんだね」」
など
「~なところもある」
というあいまいな表現で多面性を指摘する
ようにして下さい。


-まとめ-
人間は簡単に「男」と「女」の2パターンに
分ける事なんて出来ません。
性別は「男」でも考え方が
「女性らしい」人もいれば
また、その逆もしかりです。
理解できないからこそ
その人の事をもっと知りたい
と思える事が出来ます。
大切なのは
「相手を理解しようとする気持ち」
だと私は思います。

ではまた!
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