転職を成功させるための3ステップ②

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ビジネス・マーケティング
記事を見て頂きありがとうございます。

転職で成功するための、3ステップについてです。

2ステップ目は「自分のコンセプトを明確にする」です。


これはあまり聞いたことがないと思うので、やり方を説明します。

■自分の過去の意思決定を書き出す。その理由書き出す。

大学を選んだ理由、新卒の就活で軸にしていたこと、
新卒で入った会社を選んだ理由を書き出していきます。

例えば、具体例を書きますと

例)

〇〇大学○○学部に入学する
理由
私は大学では座学ではなく、より実践的て主体的な学習をしたいと思っていたから。
○○大学は数ある大学の中でもゼミの活動に力を入れており、1年次から必修のゼミがある。また会社経営しているOBとも交流も盛んで、
ディベート大会がある。

また経営倫理学で著名な〇〇教授があり、ゼミに参加することができる。〇〇学部を選んだ理由は高校の時に〇〇という体験をきっかけに、興味をもったから。

といった感じです。「ちょうどいい偏差値だったので・・・」
というのは勿体ないですし、ちゃんと考えて選んでいる、
という印象を与えることが大事です。

ただ、流石に高校生の段階でここまで考えて大学を選んでいる方は少ないと思います。なので、転職の際にしっかり考えて、質問されても答えられるようにしてください。


この流れで

新卒で〇〇社に入社する。
→その理由

○○社を一身上の都合で退職
→その理由

といった感じで、過去の意思決定に関する理由を文章化していきます。


■その経歴と、応募する企業を繋げる

いま、あなたが入りたい企業があったとします。

その企業に入りたい理由が、過去の意思決定と比べて
一貫性があるかを考えます。

一貫性が分かり易いように、文章の繋がりをチェックします。
こうすることで、過去の意思決定と今回の転職理由、
応募先への志望理由までが繋がります。


面接や書類選考では、人事はこの一貫性をチェックしてきます。
言い方は悪いですが、応募者が面接で話す内容は、
言葉だけでは信用されません。

過去の経験や事実を聞いたりすることで、張りぼての言葉でないかチェックしてきます。

もちろん企業の人事はスキルも重視していますが、
ある程度の一貫性がないと、書類審査で落ちます。

なくてもその会社に入りたい場合は、、、
一貫性ができるように過去の意思決定理由を修正して、一貫性があるようにします。笑  
たぶんしっかり組み立てて対策すれば内定は取れると思います。
でも、自分の本心とは異なることに熱意や気持ちを込めるもは難しいです。


いかがでしょうか?

私の転職相談ではこれまでのご経験から、

あなたのコンセプトや、過去の意思決定の理由を一緒に考えていきます。
難しく感じるかもしれませんが、やってみると非常に効果があるので

是非お手伝いされて頂ければと思います(^^)






















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