粘り続けられる力がほしいなら「測定」を意識すると2倍努力できるかも!?

記事
学び
みなさんは普段努力をしていると思います。

勉強、仕事、子育てと色々あると思います。

でも、中にはもう難しくて自分の手には負えないなんていうこともあったりするかもしれません。

僕の場合は日常茶飯事ですが(笑)

でも、それが達成したら結構すごいことになっていることだってありますよね。

これから紹介する方法は努力がなんと2倍になる方法です。

それは少し考え方を変えればいいのです。

プレッシャーで2倍も努力できる!?

スタンフォード大学のデービッドナウバウスたちは、ステレオタイプの脅威がない環境でも黒人ががむしゃらに努力ができるのか実験した。

実験では、アナグラム(ランダムに並んだアルファベットを単語になるようにする作業)を用意した。

例えば、「ebd」というアナグラムを「bed」に替えるのは簡単だが、「ferhzzidsaemcd」を「disenfranchized」に替えるのは相当難しい。

被験者はスタンフォード大学の黒人と白人の学生。

実験の第一段階として、20この非常に難しいアナグラムを解いてもらった。

これは、自分がうまくできないという認識を持ってもらうためだった。

第二段階では、自分がやりたい数だけアナグラムを解いてほしいと伝えた。

それは、最初のワークで「自分はあまり得意ではない」という認識を持たせたうえで、学生たちがどれだけ続けたいかを測定することだった。

その際、グループを2つに分けた。

1つ目のグループには、「このワークはパズルの実験だ」と言い、取り組んでもらった。

その結果、白人学生も黒人学生も、2つ目のワークでどちらもあまりやりたがらなかった。

多くても4つか5つだった。

そして、ほとんどが取り組むのをすぐにやめてしまった。

2つ目のグループには、「このワークの目的は認知能力を測定することだ」と伝えて、アナグラムに取り組んでもらった。

これによって、このワークは黒人の認知能力に関するネガティブなステレオタイプに関連付けられた。

黒人学生は、難しいアナグラムを解けないフラストレーションからこのステレオタイプを思い出し、それを追認する脅威にさらされた。

一方で、白人学生はそのようなステレオタイプの脅威にさらされないと考えられた。

その結果、第二グループの白人学生は、ステレオタイプの脅威にさらされていなかったので、第一グループと同じくらいしかアナグラムを解かなかった。

ところが、黒人学生たちは、なんと8こ(最初のグループの2倍)もアナグラムを解いた。

これを過剰努力と言います。

この原因は彼らのステレオタイプの脅威みたいです。

つまりプレッシャーが与えられると、モチベーションが高まるのです。

ちょっと一言

今回は黒人についてでしたが、いかがでしたか。

これは黒人は勉強が苦手だという思い込みを利用して、逆に「コノヤロー」みたいに思ったことで、どうやら努力をしやすくなったのではないかと思います。

つまり、自分は頭で考えることが苦手だと思っている人なら、誰でもこの考え方は使えます。

他にも、「これは単なるゲームなんだ」と思うことで、プレッシャーから解き放れ努力しやすくなるケースもあります。

プレッシャーにめっぽう弱いんだよな、という方はこちらの考え方を使ってもいいと思います。

参考文献
Situational disengagement and persistence in the face of adversity
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す