人生と言う道を誰もが歩いています。
近道をする人、遠回りをする人、誰かと比べて安心している人、
誰も歩かない道を好んで歩む人、誰かに敷かれた道を歩む人。
みんなそれぞれの道を歩んで行きますよね。
どの道が正解なのか。
どの道が正しいのか。
それは歩んでみなければ誰にも分かりません。
もし、歩む先に何があるのか事前に知ることができたら、安心して歩んで行くことは出来ると思いますが、ただ面白くない人生になるでしょうね。
それに、選んだ時の今の自分が面白いと思っていることと、数日後、数ヶ月後、数年後の自分が、面白いと感じるかは分からないのです。
人生の選択肢は無数にあります。
無数にある道の先に何がるのかを、全て知り得ることなんて出来るはずありません。
無暗に何も考えずに進みましょうとは言いませんが、考え過ぎで時間ばかり費やし、結果的に一歩も前に進むことが出来なければ、何もしていないのと同じです。
どちらにしても間違いなく言えることは、今まで選んで来た道は、あなたが選んで来た道であり、これから選ぶ道もまた、あなたが選んで行く道ということ。
その先に何があるか分からなくたっていいじゃないですか。
分からなくても歩んで行きましょう。
その先に何が待っているかは、行けば分かるのですもんね。